奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

東京都文京区 小日向一丁目北遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/88645
引用表記 テイケイトレード株式会社 埋蔵文化財事業部 2019 『B-171:東京都文京区 小日向一丁目北遺跡』大和ハウス工業株式会社
テイケイトレード株式会社 埋蔵文化財事業部 2019 『東京都文京区 小日向一丁目北遺跡』B-171
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=祥枝|last=丹野|first2=尚敏|last2=高橋|first3=雅之|last3=奥富|first4=|last4=パリノ・サーヴェイ株式会社|first5=美沙子|last5=矢野|first6=康二|last6=大橋|title=東京都文京区 小日向一丁目北遺跡|origdate=2019-06-30|date=2019-06-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/88645|ncid=BC02868757}} 閉じる
ファイル
書名 東京都文京区 小日向一丁目北遺跡
発行(管理)機関 文京区 - 東京都
書名かな とうきょうとぶんきょうく こひなたいっちょうめきたいせき
副書名 特別養護老人ホーム建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号 B-171
編著者名
編集機関
テイケイトレード株式会社 埋蔵文化財事業部
発行機関
大和ハウス工業株式会社
発行年月日 20190630
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小日向一丁目北遺跡
遺跡名かな こひなたいっちょうめきたいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都文京区小日向一丁目54番1
所在地ふりがな とうきょうとぶきょうくこひなた1-54-1
市町村コード 13105
遺跡番号 134
北緯(日本測地系)度分秒 354252
東経(日本測地系)度分秒 1394414
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7177 139.734
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180301-20180718
調査面積(㎡)
1226
調査原因 特別養護老人ホーム建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡1
ピット1
主な遺物
磁器2175
陶器3528
炻器129
土器7446
瓦1631
土製品362
金属製品475
骨角製品13
木製品11
ガラス製品4
石製品85
自然遺物1927
壁土・漆喰6
中世以前遺物297
その他72
磁器2175
陶器3528
炻器129
土器7446
瓦1631
土製品362
金属製品475
骨角製品13
木製品11
ガラス製品4
石製品85
自然遺物1927
壁土・漆喰6
中世以前遺物297
その他72
特記事項 古墳時代後期の竪穴建物群を検出した
遺物総点数18215点、宗十郎557,492.6g
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
地下室8
井戸跡2
植栽痕6
溝跡2
土坑116
ピット108
胞衣埋葬遺構1
埋甕1
杭列1
主な遺物
特記事項 江戸時代、主に旗本馬場家の屋敷に関わる遺構と遺物を検出した。
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
建物基礎1
埋鉢1
主な遺物
特記事項 近代、台湾人留学生のための施設 清華寮(旧高砂寮)と推定される建物跡を記録した
要約  小日向一丁目北遺跡は、茗荷谷の南東部に面した台地上に位置し、断続的ではあるが古代から近世まで続く遺跡である。遺跡の中心となるのは、近世の旗本屋敷跡である。古代では、古墳時代後期の竪穴建物跡が検出された。竪穴建物跡はカマドを有し、廃絶時には破壊行為が行わわれたと推測される検出状況であった。江戸時代では、旗本屋敷に関わる区画溝、地下室、盛土などが検出された。これらのうち、一部の地下室群の堆積土中からは、元禄地震の復旧に伴い廃棄されたと推測される、多数の陶磁器類が出土した。097号遺構からは「柿右衛門」銘のある色絵磁器が見つかっている。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 192
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力