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県道北泉小高線関連遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/86295
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.86295
引用表記 公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2017 『福島県文化財調査報告書516:県道北泉小高線関連遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会他
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2017 『県道北泉小高線関連遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書516
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書名 県道北泉小高線関連遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな けんどうきたいずみおだかせんかんれんいせきはっくつちょうさほうこく2
副書名 五畝田遺跡
巻次 2
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 516
編著者名
編集機関
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興財団
福島県土木部
発行年月日 20170228
作成機関ID
郵便番号 9608688
電話番号 0245211111
住所 福島県福島市杉妻町2−16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 五畝田B遺跡
遺跡名かな ごせたBいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県南相馬市原町区雫字東坊志
所在地ふりがな ふくしまけんみなみそうましはらまちくしどけあざとうぼうし
市町村コード 07212
遺跡番号 00241
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 373645
東経(世界測地系)度分秒 1410110
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.6125 141.019444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151005-20151113
調査面積(㎡)
500
調査原因 道路建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡
遺物包含層
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土製模造品
石器
特記事項 竪穴住居跡から、古墳時代後期の土器・土製模造品が出土。
土製模造鏡と手捏ね土器を用いたカマド祭祀
要約 五畝田B遺跡は、大甕丘陵から北東方向へ延びる段丘上に位置する遺跡である。今回の県道付替えに伴う発掘調査では、古墳時代後期の竪穴住居跡と弥生・古墳後期・奈良・平安時代の遺物包含層を確認した。
住居跡の床面からは、栗囲式の土師器が一括して出土している。
また、カマドの両袖周辺からは、土製模造鏡や手捏ね土器が出土しており、カマドの廃絶時に関わる祭祀が行われていたと考えられる。

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