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大門遺跡 駒沢城跡(2)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/8516
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.8516
引用表記 長野市教育委員会 2011 『長野市の埋蔵文化財127:大門遺跡 駒沢城跡(2)』長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
長野市教育委員会 2011 『大門遺跡 駒沢城跡(2)』長野市の埋蔵文化財127
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書名 大門遺跡 駒沢城跡(2)
発行(管理)機関 長野市 - 長野県
書名かな だいもんいせき こまざわじょうあと2
副書名 安茂里遺跡群 : 安茂里老人福祉センター等地点 / 浅川扇状地遺跡群 : 古里公園改修事業地点
巻次
シリーズ名 長野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 127
編著者名
編集機関
長野市教育委員会
発行機関
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID 20201
郵便番号 381-2212
電話番号 026-284-0004
住所 長野県長野市小島田町1414番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 安茂里遺跡群 大門遺跡
遺跡名かな あもりいせきぐん だいもんいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県長野市大字安茂里字竹裏1775番地2他
所在地ふりがな
市町村コード 20201
遺跡番号 C-010
北緯(日本測地系)度分秒 363814
東経(日本測地系)度分秒 1381020
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.6403 138.1691
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19931101-19941104
調査面積(㎡)
2200
調査原因 公共施設(老人福祉センター)建設 公園改修
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
土器
石器
特記事項 安茂里遺跡群大門遺跡は、長野市街地西方の裾花川扇状地に立地する。安茂里地区では古くから遺物の出土が伝えられ、濃密な遺跡分布が予想されてきたが、比較的早い時期に宅地開発が進行したこともあり、発掘調査の実施例は少なかった。正式な形での発掘調査報告としては、本件が2例目となり、遺跡群の構造を知るうえでの具体的な手掛かりとなる。
 竪穴住居等の密集状況から、奈良時代及び平安時代の集落遺跡として位置づけることができるが、縄文中期・弥生後期に属する遺構・遺物も確認され、縄文時代以降から長期間にわたって営まれてきた複合遺跡である点も見逃せない。

主な時代:縄文時代中期

遺跡名:安茂里遺跡群 大門遺跡 浅川扇状地遺跡群 駒沢城跡(2)
遺跡名かな:あもりいせきぐん だいもんいせき  あさかわせんじょうちいせきぐん こまざわじょうあと
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
土器
石器
特記事項 安茂里遺跡群大門遺跡は、長野市街地西方の裾花川扇状地に立地する。安茂里地区では古くから遺物の出土が伝えられ、濃密な遺跡分布が予想されてきたが、比較的早い時期に宅地開発が進行したこともあり、発掘調査の実施例は少なかった。正式な形での発掘調査報告としては、本件が2例目となり、遺跡群の構造を知るうえでの具体的な手掛かりとなる。
 竪穴住居等の密集状況から、奈良時代及び平安時代の集落遺跡として位置づけることができるが、縄文中期・弥生後期に属する遺構・遺物も確認され、縄文時代以降から長期間にわたって営まれてきた複合遺跡である点も見逃せない。


主な時代:弥生時代後期
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
土器
石器
特記事項 安茂里遺跡群大門遺跡は、長野市街地西方の裾花川扇状地に立地する。安茂里地区では古くから遺物の出土が伝えられ、濃密な遺跡分布が予想されてきたが、比較的早い時期に宅地開発が進行したこともあり、発掘調査の実施例は少なかった。正式な形での発掘調査報告としては、本件が2例目となり、遺跡群の構造を知るうえでの具体的な手掛かりとなる。
 竪穴住居等の密集状況から、奈良時代及び平安時代の集落遺跡として位置づけることができるが、縄文中期・弥生後期に属する遺構・遺物も確認され、縄文時代以降から長期間にわたって営まれてきた複合遺跡である点も見逃せない。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
土器
石器
特記事項 安茂里遺跡群大門遺跡は、長野市街地西方の裾花川扇状地に立地する。安茂里地区では古くから遺物の出土が伝えられ、濃密な遺跡分布が予想されてきたが、比較的早い時期に宅地開発が進行したこともあり、発掘調査の実施例は少なかった。正式な形での発掘調査報告としては、本件が2例目となり、遺跡群の構造を知るうえでの具体的な手掛かりとなる。
 竪穴住居等の密集状況から、奈良時代及び平安時代の集落遺跡として位置づけることができるが、縄文中期・弥生後期に属する遺構・遺物も確認され、縄文時代以降から長期間にわたって営まれてきた複合遺跡である点も見逃せない。

石製銙板出土(丸鞆・巡方)
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
陶磁器
特記事項 駒沢城跡は、浅川扇状地の末端付近に位置する。今回の調査ならびに周辺の調査成果も踏まえると、堀で隔てられた短辺30m、長辺60m前後の長方形屋敷群を伴う居館跡である可能性が高まってきた。堀が機能していた時期は出土遺物から16世紀前半代と想定される。
要約

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