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東京都狛江市 田中・寺前遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/80847
引用表記 共和開発株式会社 2010 『東京都狛江市 田中・寺前遺跡』共和開発株式会社
共和開発株式会社 2010 『東京都狛江市 田中・寺前遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 東京都狛江市 田中・寺前遺跡
発行(管理)機関 狛江市 - 東京都
書名かな たなかてらまえいせき
副書名 第4次発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
共和開発株式会社
発行機関
共和開発株式会社
発行年月日 20100126
作成機関ID 13219
郵便番号 1830005
電話番号 0423351181
住所 東京都府中市若松町2-8-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 田中・寺前遺跡 第10地点
遺跡名かな たなかてらまえいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都狛江市元和泉一丁目2188番地
所在地ふりがな とうきょうとこまえしもといずみ
市町村コード 13219
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353752.5
東経(世界測地系)度分秒 1393424.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.63125 139.573472
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090907-20090915
調査面積(㎡)
135
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑3基
ピット2基
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡2軒
土坑1基
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構2条
掘立柱建物跡1棟
柵列3条
土坑3基
ピット3基
主な遺物
陶器
特記事項
要約  田中・寺前遺跡は多摩川の沖積低地を望む立川段丘の縁辺部に立地し、今回の調査区は標高22.3m~22.4mに位置している。
 調査の結果、縄文時代、古代、中・近世以降の遺構ないし遺物を検出した。縄文時代の遺構は土坑・ピットが検出されたが、いずれも遺物を伴わなかった。遺物は古代以降の遺構から、縄文時代前期~中期の土器片と打製石斧、石皿が出土している。古代の遺構は、竪穴住居跡と土坑が検出された。竪穴住居跡は、2軒が重なり合っており、後に建てられた住居跡はカマドり造り替えや壁の拡張を行っていた。遺物は、土師器、須恵器、砥石が出土している。中・近世以降の遺構は、溝・掘立柱建物跡、柵列、土坑、ピットが検出された。溝は2条あり、いずれも複数回掘り直されている。いずれの遺構も、該期の遺物を伴わなかった。

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