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北栗遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/7845
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.7845
引用表記 長野県埋蔵文化財センター 1990 『長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書8:北栗遺跡 』日本道路公団名古屋建設局
長野県埋蔵文化財センター 1990 『北栗遺跡 』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書8
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書名 北栗遺跡
発行(管理)機関 (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
書名かな きたくりいせき
副書名 中央自動車道長野線埋蔵文化財発掘調査報告書8 ー松本市内その5-
巻次 本文編
シリーズ名 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 8
編著者名
編集機関
長野県埋蔵文化財センター
発行機関
日本道路公団名古屋建設局
発行年月日 19900331
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 北栗遺跡
遺跡名かな きたくりいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県松本市大字島立字鍵田4274-1ほか
所在地ふりがな ながのけんまつもとしおおあざしまだちあざかぎた
市町村コード 20202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361255
東経(世界測地系)度分秒 1375550
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.215277 137.930555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19850909-19851211
19860401-19861002
調査面積(㎡)
14130
38140
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
前期・中期・後期土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物跡1
主な遺物
中期・後期土器
特記事項 弥生時代の竪穴建物跡は後期
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡235
掘立柱建物跡71
溝跡23
柵跡9
墓跡9
主な遺物
土坑577
鍛冶跡2
水田跡1
土師器(杯、椀、鉢、皿、盤、甕、羽釜、足釜)
黒色土器(杯、椀、托、耳皿) 
須恵器(杯、杯蓋、鉢、甕、瓶、長頸壺、短頸壺、壺、はそう、横瓶、平瓶) 
灰釉陶器(椀、皿、段皿、瓶、広口瓶) 
緑釉陶器(椀、段皿、耳皿)
墨書土器
刻書土器
転用硯 
金属製品(鋤鍬、鎌、刀子、斧、鏃、鉄鐸、苧引鉄、紡錘車、ハサミ、燧鉄、銅椀、金環、銭貨)
銅滓
鉄滓
石製品(石錘、砥石、丸石、敲石)
羽口
土製紡錘車
土錘
坩堝
瓦塔
泥塔
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡27
掘立柱建物跡37
溝跡39
柵跡7
墓跡40
土坑861
主な遺物
土器(皿、内耳鍋、片土鉢、擂鉢)
陶器(天目茶碗、平碗、卸皿、折縁皿、鉢、瓶、四耳壺、三筋壺、香炉、山茶碗)
輸入陶磁器(青磁碗、青白磁梅瓶、合子、白磁壺)
石硯
漆器
銅鏡
銭貨
かんざし
刀子
やりがんな
苧引鉄
砥石
土錘
特記事項 中世の銅鏡は松鶴鏡
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡3
土坑23
溝跡11
水田跡3
主な遺物
陶磁器(茶碗、丸椀、丸皿、香炉、擂鉢、土鍋、甕) 
刀子
キセル
銭貨
特記事項
要約 古代集落は8世紀初頭前後から9世紀代まで、およそ2世紀にわたって展開するが、10世紀にはいると建物跡が激減する。中世は、いわゆる島立条里的遺構と呼ばれる現景観の根幹である地割の基本的な設計が13~14世紀ころに確立したことが判明した。

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