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東京都狛江市 寺前東遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/77950
引用表記 加藤建設株式会社 2008 『東京都狛江市 寺前東遺跡』加藤建設株式会社
加藤建設株式会社 2008 『東京都狛江市 寺前東遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 東京都狛江市 寺前東遺跡
発行(管理)機関 狛江市 - 東京都
書名かな とうきょうとこまえし てらまえひがしいせき
副書名 第2次発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
加藤建設株式会社
発行機関
加藤建設株式会社
発行年月日 20080731
作成機関ID 13219
郵便番号 1690072
電話番号 0332090311
住所 東京都新宿区大久保1-10-8
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
共同刊行: 野村不動産.
所収論文
所収遺跡
遺跡名 寺前東遺跡 第8地点
遺跡名かな てらまえひがしいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都狛江市東和泉一丁目28番2号他
所在地ふりがな とうきょうとこまえしひがしいずみ
市町村コード 13219
遺跡番号 36
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353751
東経(世界測地系)度分秒 1393447
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.630833 139.579722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070723-20070907
調査面積(㎡)
852.92
調査原因 集合住宅建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
ナイフ形石器
スクレイパー
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
遺物集中(草創期)
竪穴住居跡3軒
埋甕1基
土坑16基
集石4基
ピット82基
主な遺物
剥片
縄文土器
特記事項
種別
時代
江戸
主な遺構
溝状遺構4条
土坑22基
ピット71基
主な遺物
陶磁器
石筆
銭貨
特記事項
要約  本遺跡は、周知の遺跡である寺前東遺跡の第2次調査である。和泉面を分断するように流れる旧清水川に臨み、寺前東遺跡の北東端に位置する。溝状遺構が調査区を横断しており、溝の南側は台地平坦面、北部は埋没谷となっている。
 古い時期では旧石器時代から縄文時代草創期、早期、中期終末期の遺構、遺物が検出され、草創期の遺物では、母岩から剥離された剥片の接合資料が得られた。また、早期撚糸文系の土器片も出土している。中期終末期の柄鏡形住居跡や単独埋甕など加曽利E3~4式期の集落跡であることが確認された。
 古代以降では、溝状遺構、土坑、ピットが検出された。調査区を横断する溝状遺構は台地の縁辺に沿うように構築されており、数度の掘り返しが行われている。溝の構築時期は近世と推定するにとどまったが、少なくとも明治初頭までは埋没することなく使用されていたようである。

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