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北仲通一丁目遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71445
引用表記 玉川文化財研究所 2015 『神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書35:北仲通一丁目遺跡』玉川文化財研究所
玉川文化財研究所 2015 『北仲通一丁目遺跡』神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書35
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=晴生|last=小林|first2=雅晃|last2=太田|first3=勇|last3=恩田|title=北仲通一丁目遺跡|origdate=2015-08-20|date=2015-08-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/71445|location=神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1‐8‐9|ncid=BB19375349|series=神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=35}} 閉じる
ファイル
書名 北仲通一丁目遺跡
発行(管理)機関 神奈川県教育委員会 - 神奈川県
書名かな きたなかどおりいっちょうめいせき
副書名 県庁新庁舎改修工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 35
編著者名
編集機関
玉川文化財研究所
発行機関
玉川文化財研究所
発行年月日 20150820
作成機関ID
郵便番号 2210822
電話番号 0453215565
住所 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1‐8‐9
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 北仲通一丁目遺跡
遺跡名かな きたなかどおりいっちょうめいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横浜市中区北仲通1丁目1番外
所在地ふりがな かながわけんよこはましなかくきたなかどおり1ちょうめ1ばんほか
市町村コード 14104
遺跡番号 横浜市中区№31
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352652
東経(世界測地系)度分秒 1393829
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.447777 139.641388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140609-20150820
調査面積(㎡)
401
調査原因 県庁新庁舎改修工事
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
弥生
古墳
江戸
近代(細分不明)
主な遺構
切石基礎建物址‐8(幕末~近代)
礎石建物址‐3(幕末~近代)
掘立柱建物址-1(幕末~近代)
礎石‐43(幕末~近代)
建物付属施設‐1(幕末~近代)
瓦敷遺構‐3(幕末~近代)
便所遺構‐8(幕末~近代)
柵列‐1(幕末~近代)
溝状遺構-4(幕末~近代)
焼土址‐1(幕末~近代)
井戸址‐1(幕末~近代)
土坑‐44(幕末~近代)
ピット‐52(幕末~近代)
竪穴住竪穴住居跡-1(弥生後期末葉~古墳前期初頭)
竪穴状遺構-3(弥生後期末葉~古墳前期初頭)
土坑‐10(弥生後期末葉~古墳前期初頭)
ピット‐3(弥生後期末葉~古墳前期初頭)
主な遺物
舶来品(幕末~近代)
国産陶磁器類(幕末~近代)
土器(幕末~近代)
土製品(幕末~近代)
ガラス製品(幕末~近代)
金属製品(幕末~近代)
瓦(幕末~近代)
煉瓦(幕末~近代)
土器(弥生後期~古墳前期初頭)
土製品(弥生後期~古墳前期初頭)
石製品(弥生後期~古墳前期初頭)
特記事項 (幕末~近代)日本人市街の商店
(弥生後期~古墳前期初頭)海浜部の集落
要約 幕末から近代(第1・2面)、弥生時代後期から古墳時代初頭(第3面)の遺構群が検出された。第1面では切石基礎建物址を中心とする遺構群を検出し、舶来産・国産の陶磁器類・ガラス製品が大量に出土した。第2面では出土遺物は少なかったが、横浜開港に関わる可能性のある掘立柱建物址や柵列を中心とする遺構群を検出した。第3面では弥生時代後期末葉から古墳時代前期初頭の竪穴住居址や土坑を検出し、特殊な遺物として手焙形土器が出土した。

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