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桜畑遺跡第10地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71187
引用表記 アーク・フィールドワークシステム 2013 『神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書13:桜畑遺跡第10地点』アーク・フィールドワークシステム
アーク・フィールドワークシステム 2013 『桜畑遺跡第10地点』神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書13
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ファイル
書名 桜畑遺跡第10地点
発行(管理)機関 神奈川県教育委員会 - 神奈川県
書名かな さくらはたいせきだい10ちてん
副書名 県道63号(相模原大磯)交通安全施設等整備工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
アーク・フィールドワークシステム
発行機関
アーク・フィールドワークシステム
発行年月日 20130325
作成機関ID
郵便番号 2410821
電話番号 0453215565
住所 神奈川県横浜市旭区1-2-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 桜畑遺跡第10地点
遺跡名かな さくらはたいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県平塚市岡崎2,647-1番外
所在地ふりがな かながわけんひらつかしおかざき2,647-1ばんほか
市町村コード 14203
遺跡番号 平塚市№239
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352250
東経(世界測地系)度分秒 1391800
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.380555 139.3
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130107-20130128
調査面積(㎡)
70
調査原因 交通安全施設等整備工事
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物址 - 1(弥生後期~古墳)
土坑 - 6(弥生後期~古墳)
溝状遺構 - 1(弥生後期~古墳)
ピット - 41(弥生後期~古墳)
竪穴建物址 - 2(弥生後期)
土坑 - 2(弥生後期)
主な遺物
土師器(弥生後期~古墳)
須恵器(弥生後期~古墳)
土器(弥生後期~古墳)
土器(弥生)
土器(縄文)
石器(縄文)
特記事項 (弥生)土器は相対的に中期後葉が少量で、後期が主体となる。
(縄文)土器は早期末葉の東海系の搬入土器と在地系土器が出土している。
要約 桜畑遺跡第10地点では、弥生時代後期~古墳時代の遺構が検出された。主体となる時期は弥生時代後期~古墳時代前期で、竪穴建物跡、土坑、ピットが検出された。弥生時代後期~古墳時代前期では小型である。土坑には大型のもの、粘土の堆積した性格不明の浅い皿状のものがあった。弥生時代後期のピットの中には対になると考えられる大型のものが2基あった。隣接する三ノ宮・木津根遺跡も弥生時代後期~古墳時代前期を盛期としており、関連性が窺える。

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