| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/70327
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| DOI 二次元コード |
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| DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.70327
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| 引用表記 |
京都府教育委員会 2019 『京都府埋蔵文化財調査報告書』京都府教育委員会
|
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京都府教育委員会 2019 『京都府埋蔵文化財調査報告書』
|
wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=康正|last=奈良|first2=匠|last2=古川|first3=和志|last3=中居|first4=理揮|last4=桐井|first5=健吾|last5=岡田|first6=大熙|last6=北山|first7=雄一郎|last7=川崎|title=京都府埋蔵文化財調査報告書|origdate=2019-03-31|date=2019-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70327|location=京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町|ncid=BA72448897|doi=10.24484/sitereports.70327|volume=平成30年度}}
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| ファイル |
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| 書名 |
京都府埋蔵文化財調査報告書 |
| 発行(管理)機関 |
京都府教育委員会
- 京都府
|
| 書名かな |
きょうふまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
| 副書名 |
|
| 巻次 |
平成30年度 |
| シリーズ名 |
|
| シリーズ番号 |
|
| 編著者名 |
|
| 編集機関 |
京都府教育委員会
|
| 発行機関 |
京都府教育委員会
|
| 発行年月日 |
20190331 |
| 作成機関ID |
26000 |
| 郵便番号 |
6028570 |
| 電話番号 |
0754145903 |
| 住所 |
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象） |
| 所蔵大学（NCID） |
|
| JP番号 |
|
| 他の電子リソース |
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| 備考 |
|
| 所収論文 |
|
| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
恭仁宮第98次 |
| 遺跡名かな |
くにきゅうせき |
| 本内順位 |
１ |
| 遺跡所在地 |
京都府木津川市加茂町例幣 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふきづがわしかもちょうれいへい |
| 市町村コード |
26214 |
| 遺跡番号 |
173 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
344556 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1355144 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
34.765555 135.862222
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180816-20190129
|
| 調査面積（㎡） |
350
|
| 調査原因 |
保存活用 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
宮都
|
| 時代 |
奈良
|
| 主な遺構 |
柱穴
|
| 主な遺物 |
瓦
須恵器
土師器
|
| 特記事項 |
掘立柱塀を検出 |
|
| 遺跡名 |
女布遺跡第７・10次 |
| 遺跡名かな |
にょういせき |
| 本内順位 |
２ |
| 遺跡所在地 |
京都府京丹後市久美浜町女布 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふきょうたんごしくみはまちょうにょう |
| 市町村コード |
26212 |
| 遺跡番号 |
1506 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
353606 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1345717 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.601666 134.954722
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20170526-20170908
20180625-20180706
|
| 調査面積（㎡） |
58
25
|
| 調査原因 |
農業関連（府営農業農村整備事業に伴う事前調査） |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
|
| 主な遺構 |
溝
|
| 主な遺物 |
土馬
須恵器
土師器
石器
|
| 特記事項 |
溝から９世紀前半の遺物がまとまって出土 |
|
| 遺跡名 |
千代川遺跡第28・29・31次 |
| 遺跡名かな |
ちよかわいせき |
| 本内順位 |
３ |
| 遺跡所在地 |
京都府亀岡市千代川町千原ほか |
| 所在地ふりがな |
きょうとふかめおかしちよかわちょうちはらほか |
| 市町村コード |
26206 |
| 遺跡番号 |
22 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350309 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1353226 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.052499 135.540555
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20151101-20160228
20160822-20170228
20171101-20180314
|
| 調査面積（㎡） |
441
670
900
|
| 調査原因 |
農業関連（国営緊急農地再編整備事業に伴う事前調査） |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
戦国
|
| 主な遺構 |
掘立柱建物
柱穴
溝
土坑
|
| 主な遺物 |
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
銅銭
|
| 特記事項 |
８世紀代の掘立柱建物をはじめ、幅広い時期の遺構・遺物が検出 |
|
| 遺跡名 |
余部遺跡第14次 |
| 遺跡名かな |
あまるべいせき |
| 本内順位 |
４ |
| 遺跡所在地 |
京都府亀岡市余部町塞又 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふかめおかしあまるべちょうさいまた |
| 市町村コード |
26206 |
| 遺跡番号 |
62 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350106 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1353335 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.018333 135.559722
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20181101-20190213
|
| 調査面積（㎡） |
831
|
| 調査原因 |
農業関連（国営緊急農地再編整備事業に伴う事前調査） |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
|
| 主な遺構 |
落ち込み状地形
|
| 主な遺物 |
弥生土器
|
| 特記事項 |
|
|
| 遺跡名 |
法貴峠古墳群 |
| 遺跡名かな |
ほうきとうげこふんぐん |
| 本内順位 |
５ |
| 遺跡所在地 |
京都府亀岡市曽我部町中中小路 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふかめおかしそがべちょうなかなかこうじ |
| 市町村コード |
26206 |
| 遺跡番号 |
52 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
345905 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1353222 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
34.984722 135.539444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20190128-20190228
|
| 調査面積（㎡） |
|
| 調査原因 |
農業関連（国営緊急農地再編整備事業に伴う事前調査） |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
測量調査を実施 |
|
| 遺跡名 |
平安京跡 |
| 遺跡名かな |
へいあんきょうあと |
| 本内順位 |
６ |
| 遺跡所在地 |
京都府京都市上京区奈良物町 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふきょうとしかみぎょうくならものちょう |
| 市町村コード |
26102 |
| 遺跡番号 |
1 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350120 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1354504 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.022222 135.751111
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180109
|
| 調査面積（㎡） |
16
|
| 調査原因 |
府営住宅改修 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
宮都
|
| 時代 |
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
|
| 主な遺構 |
土坑
|
| 主な遺物 |
土師器
|
| 特記事項 |
江戸時代後期の土師器皿がまとまって出土 |
|
| 遺跡名 |
佐伯遺跡第10次 |
| 遺跡名かな |
さえきいせき |
| 本内順位 |
７ |
| 遺跡所在地 |
京都府亀岡市稗田野町 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふかめおかしひえだのちょう |
| 市町村コード |
26206 |
| 遺跡番号 |
44 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350055 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1353145 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.015277 135.529166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180122-20180227
|
| 調査面積（㎡） |
1247
|
| 調査原因 |
水路 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
戦国
|
| 主な遺構 |
土坑
溝
|
| 主な遺物 |
弥生土器
須恵器
緑釉陶器
瓦器
磁器
木製品
|
| 特記事項 |
弥生時代から中世の遺物がまとまって出土 |
|
| 遺跡名 |
寺町旧域・法成寺跡 |
| 遺跡名かな |
てらまちきゅういき・ほうじょうじあと |
| 本内順位 |
８ |
| 遺跡所在地 |
京都府京都市上京区松蔭町 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふきょうとしかみぎょうくまつかげちょう |
| 市町村コード |
26102 |
| 遺跡番号 |
170・242 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350123 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1354603 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.023055 135.7675
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180207-20180209
|
| 調査面積（㎡） |
300
|
| 調査原因 |
府立高校建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
社寺
|
| 時代 |
平安
鎌倉
南北朝
室町
|
| 主な遺構 |
|
| 主な遺物 |
瓦
陶器
銅銭
土師器
|
| 特記事項 |
法成寺に関する遺物や中世の銅銭「世高通寶」が出土 |
|
| 遺跡名 |
矢田遺跡第２次 |
| 遺跡名かな |
やたいせき |
| 本内順位 |
9 |
| 遺跡所在地 |
京都府亀岡市下矢田町 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふかめおかししもやたちょう |
| 市町村コード |
26206 |
| 遺跡番号 |
166 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350009 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1353440 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.0025 135.577777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180411-20180412
|
| 調査面積（㎡） |
25
|
| 調査原因 |
府道拡幅 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
奈良
平安
|
| 主な遺構 |
柱穴
|
| 主な遺物 |
須恵器
|
| 特記事項 |
古代の柱穴列を検出 |
|
| 遺跡名 |
岡田国遺跡隣接地 |
| 遺跡名かな |
おかだくにいせきりんせつち |
| 本内順位 |
10 |
| 遺跡所在地 |
京都府木津川市木津 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふきづがわしきづ |
| 市町村コード |
26214 |
| 遺跡番号 |
166 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
344349 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1354921 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
34.730277 135.8225
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180529
|
| 調査面積（㎡） |
30
|
| 調査原因 |
国道拡幅 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
|
| 時代 |
|
| 主な遺構 |
溝
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
包蔵地外で遺構を確認 |
|
| 遺跡名 |
満願寺跡第１次 |
| 遺跡名かな |
まんがんじあと |
| 本内順位 |
11 |
| 遺跡所在地 |
京都府舞鶴市万願寺 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふまいづるしまんがんじ |
| 市町村コード |
26202 |
| 遺跡番号 |
206 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
352441 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1352023 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.411388 135.339722
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180612
|
| 調査面積（㎡） |
10
|
| 調査原因 |
砂防堰堤建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
|
| 時代 |
鎌倉
南北朝
室町
戦国
|
| 主な遺構 |
|
| 主な遺物 |
土師器
須恵器
陶磁器
土師器
|
| 特記事項 |
中世寺院の満願寺所用と考えられる遺物が出土 |
|
| 遺跡名 |
光明寺境内第１次 |
| 遺跡名かな |
こうみょうじけいだい |
| 本内順位 |
12 |
| 遺跡所在地 |
京都府綾部市睦寄町 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふあやべしむつよりちょう |
| 市町村コード |
26203 |
| 遺跡番号 |
Ｌ18 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
352321 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1352633 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.389166 135.4425
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180702
|
| 調査面積（㎡） |
21
|
| 調査原因 |
公衆トイレ建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
社寺
|
| 時代 |
鎌倉
南北朝
室町
戦国
|
| 主な遺構 |
土坑
|
| 主な遺物 |
奈良火鉢
|
| 特記事項 |
土坑から奈良火鉢が出土 |
|
| 遺跡名 |
宮津城跡第19次 |
| 遺跡名かな |
みやづじょう |
| 本内順位 |
13 |
| 遺跡所在地 |
京都府宮津市敦賀 |
| 所在地ふりがな |
きょうとふみやづしつるが |
| 市町村コード |
26205 |
| 遺跡番号 |
87 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
353208 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1351156 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.535555 135.198888
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20180404
20180522
20181105
|
| 調査面積（㎡） |
10
|
| 調査原因 |
下水道 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
城館
|
| 時代 |
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
|
| 主な遺構 |
礎石
土坑
柱穴
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
近世末の礎石を検出 |
|
|
| 要約 |
・恭仁宮席菟では、朝堂院と大極殿院の境界で東西方向の掘立柱塀を検出した。大極殿院南面区画施設の可能性が高い。
・女布遺跡では、溝から土馬を含む９世紀前半の遺物がまとまって出土した。
・千代川遺跡では、８世紀第の掘立柱建物をはじめ、幅広い時期の遺構・遺物が検出された。また、広範囲にわたる発掘調査によって旧地形の復元可能となった。
・余部遺跡では、落ち込み状地形を確認した。
・法貴峠古墳群では、20号墳の墳丘測量を実施した。
・平安京跡では、18世紀後半の土師器皿がまとまって出土した。
・寺町旧域・法成寺跡では河川堆積層から、平安時代の法成寺に関する緑釉瓦や陶磁器、1460年代に琉球王朝で築造された銅銭「世高通寶」が出土した。
・矢田遺跡では、大型掘立柱建物の一部である可能性のある柱穴列を検出した。
・岡田国遺跡隣接地では、埋蔵文化財包蔵地の範囲が従来よりも北に広がることを確認した。
・満願寺跡では、満願寺の創建時期と年代観が一致する遺物がまとまって出土した。
・光明寺境内では、光明寺の什器と考えらえる奈良火鉢が出土した。境内全域に中世の遺構が良好に残存している可能性がある。
・宮津城跡では、近世末の遺構・遺物が主に出土した。 |
