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小川内遺跡2・小川内小学校遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70303
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70303
引用表記 佐賀県教育委員会 2018 『佐賀県文化財調査報告書220:小川内遺跡2・小川内小学校遺跡』佐賀県教育委員会
佐賀県教育委員会 2018 『小川内遺跡2・小川内小学校遺跡』佐賀県文化財調査報告書220
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書名 小川内遺跡2・小川内小学校遺跡
発行(管理)機関 佐賀県文化・観光局 文化課 文化財保護・活用室 - 佐賀県
書名かな おがわちいせき2・おがわちしょうがっこういせき
副書名 福岡県営五ヶ山ダム建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 佐賀県文化財調査報告書
シリーズ番号 220
編著者名
編集機関
佐賀県教育委員会
発行機関
佐賀県教育委員会
発行年月日 20180331
作成機関ID 41000
郵便番号 8408570
電話番号 0952257233
住所 佐賀県佐賀市城内1丁目1番59号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小川内遺跡2
遺跡名かな おがわちいせき
本内順位 小川内遺跡2・小川内小学校遺跡
遺跡所在地 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈字前田・古小川内
所在地ふりがな さがけんかんざきぐんよしのがりちょうまつくまあざまえだ・ふろうごうち
市町村コード 41327
遺跡番号 0001・0002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332446.01
東経(世界測地系)度分秒 1302428.39
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.41278 130.407886
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131101-20160303
調査面積(㎡)
22457
調査原因 福岡県営五ヶ山ダム建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
柵列
井戸
炭窯
石垣
主な遺物
中国産陶磁器
土師器
瓦器
国産陶磁器
土製品
鉄製品
青銅製品
石製品
木製品
特記事項 中・近世の集落跡

遺跡名:小川内遺跡Ⅱ・小川内小学校遺跡
遺跡名かな:おがわちいせき・おがわちしょうがっこういせき
要約 小河内遺跡は中世及び江戸時代の集落跡であり、最終的景観は石垣構築による平坦面が階段状に連なる。調査の結果、建て替えを含む掘立柱建物15棟、水や貯蔵用とみられる桶埋設遺構や便所と見られる甕埋設遺構、井戸等を検出し、山内集落構造を明らかにできた。また、江戸時代の出土遺物においては17世紀後半から18世紀前半と18世紀後半から幕末の2つ画期が見られるが、その様相は大きく異なり居住者の性格が大きく変化した可能性が推定される。
 小河内小学校遺跡は那珂川に開く山麓沖積地に位置し、谷地形の埋没に伴って縄文時代の遺物が2次堆積した遺跡である。また、近世以降は水田としての利用が推定される。

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