URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/69900
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引用表記 |
青森県教育庁文化課 1976 『青森県埋蔵文化財調査報告書29:五戸町中ノ沢西張遺跡・古街道長根遺跡』青森県教育委員会
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青森県教育庁文化課 1976 『五戸町中ノ沢西張遺跡・古街道長根遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書29
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wikipedia 出典テンプレート :
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ファイル |
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書名 |
五戸町中ノ沢西張遺跡・古街道長根遺跡 |
発行(管理)機関 |
青森県埋蔵文化財調査センター
- 青森県
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書名かな |
ごのへまちなかのさわにしはりいせき・ふるかいどうながねいせき |
副書名 |
一般国道4号線五戸バイパス関係発掘調査報告書 |
巻次 |
昭和50年度 |
シリーズ名 |
青森県埋蔵文化財調査報告書 |
シリーズ番号 |
29 |
編著者名 |
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編集機関 |
青森県教育庁文化課
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発行機関 |
青森県教育委員会
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発行年月日 |
19760325 |
作成機関ID |
022012 |
郵便番号 |
030 |
電話番号 |
0177221111 |
住所 |
青森県青森市新町二丁目3番1号 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
中ノ沢西張遺跡 |
遺跡名かな |
なかのさわにしはりいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
青森県三戸郡五戸町字中ノ沢西張7の1 、9の1 |
所在地ふりがな |
あおもりけんさんのへぐんごのへまちあざなかのさわにしはり |
市町村コード |
02442 |
遺跡番号 |
442008 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
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東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
403106.6 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1411726.1 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
40.518499 141.290583
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19740422-19740616
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調査面積(㎡) |
1450
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調査原因 |
一般国道バイパス建設に伴う記録保存調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
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時代 |
縄文
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主な遺構 |
竪穴住居跡1
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主な遺物 |
縄文土器
石器
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特記事項 |
不整円形プランを呈する竪穴式住居跡は、当地方では初めての検出例である。 石器類の中に2個の石錐が出土したが、この石器は亀ヶ岡遺跡で初めて注目されたものであり、本遺跡から出土したことにより縄文時代後期前葉まで遡ることが明らかとなった。 住戸跡の構築方法で注目されるものに、「土壁」がある。住居跡が、この地特有の中掫浮石層を掘り込んで構築しており、壁面が崩れやすいため、「土壁」を一巡させている。 |
種別 |
集落
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時代 |
平安
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主な遺構 |
竪穴住居跡2
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主な遺物 |
土師器
土製品(紡錘車)
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特記事項 |
2棟の土師器を伴出した竪穴式住居跡の構築時期は、東北地方南部の編年では国分寺下層式に併行するものであり、その時期に構築されたものと推定される。 |
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遺跡名 |
古街道長根遺跡 |
遺跡名かな |
ふるかいどうながねいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
青森県三戸郡五戸町字古街道長根46の2、50の3の3、50の4の4 |
所在地ふりがな |
あおもりけんさんのへぐんごのへまちあざふるかいどうながね46の2、50の3の3、50の4の4 |
市町村コード |
02442 |
遺跡番号 |
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北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
403053.0 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1411743.7 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
40.514722 141.295472
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
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調査面積(㎡) |
1200
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調査原因 |
一般国道バイパス建設に伴う記録保存調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
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時代 |
縄文
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主な遺構 |
すり鉢状落ち込み
溝状ピット2
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主な遺物 |
縄文土器
石器
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特記事項 |
今回の調査区は出土遺物の量から遺跡の縁辺部とみられる。調査区から出土した土器から、縄文時代早期・後期の生活の場であったとみられるが、遺構の遺存状態が悪く、性格を明確にしえるものではなかった。 |
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要約 |
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