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白川遺跡(久留米俘虜収容所跡) 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63789
引用表記 久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『久留米市文化財調査報告書403:白川遺跡(久留米俘虜収容所跡) 』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『白川遺跡(久留米俘虜収容所跡) 』久留米市文化財調査報告書403
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ファイル
書名 白川遺跡(久留米俘虜収容所跡) 
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しらごういせき(くるめふりょしゅうようじょあと)
副書名 第11~17次発掘調査報告
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 403
編著者名
編集機関
久留米市市民文化部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20181228
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 白川遺跡 第11次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-16
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-16
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331727
東経(世界測地系)度分秒 1303229
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.290833 130.541388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161121-20161215
調査面積(㎡)
83
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
ピット 2基
溝 2条
掘立柱建物 2棟
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物跡を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第12次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-17
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-17
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303229
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.541388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170116-20170127
調査面積(㎡)
93
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝 3条
土坑 2基
掘立柱建物 2棟
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
土製品
金属製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物跡を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第13次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 3
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-21
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-21
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170127-20170228
調査面積(㎡)
101
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝 3条
掘立柱建物 2棟
土坑 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物跡を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第14次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 4
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-18
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-18
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170413-20170515
調査面積(㎡)
92
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑 4基
溝 2条
掘立柱建物 1棟
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の間仕切りを確認した。
遺跡名 白川遺跡 第15次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 5
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-19外
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-19ほか
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303226
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.540555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170515-20170531
調査面積(㎡)
144
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 1基
掘立柱建物 2棟
その他の遺構 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の南端部を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第16次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 6
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-13
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-13
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170601-20170622
調査面積(㎡)
101
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝 2条
掘立柱建物 1棟
土坑 2基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の北部を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第17次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 7
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166-14
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166-14
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303228
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.541111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170622-20170720
調査面積(㎡)
74
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
ピット 1基
掘立柱建物 2棟
土坑 1基
埋納遺構 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の北部を確認した。
要約 (白川遺跡 第11次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、埋納遺構1基を検出した。中世の溝は周辺で検出された溝の続きで、区画溝のコーナー部分にあたることが明らかとなった。掘立柱建物は、本柱の柱穴を桁行6間分検出し、控え柱とみられる柱穴1基が伴う。柱穴の配置や計画方位、埋土や出土遺物から、第6次調査で検出した久留米捕虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられる。
(白川遺跡 第12次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝2条と土坑1基を検出した。溝は周辺で検出された溝の続きで、前後関係が明らかとなった。掘立柱建物は、本柱の柱穴を桁行6間分検出し、控え柱とみられる柱穴3基が伴うほか、この建物とは別の控え柱の柱穴3基を検出した。柱穴の配置や計画方位、埋土や出土遺物から、第6・8~11次調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられる。
(白川遺跡 第13次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝3条を検出した。溝は周辺で検出された溝の続きで、うち2条は並走すると想定されていたが、実際には並走しないことが明らかになった。掘立柱建物は2基を検出した。本柱の柱穴を桁行各6間分、控え柱の柱穴を各4基検出した。柱穴の配置や計画方位、埋土や出土遺物から、第6・8~12次調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられ、その南端を確認した。
(白川遺跡 第14次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。近代の掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きで、建物の北部を検出した。今回の調査では、俘虜収容所建物の図面にある間仕切りの柱穴を検出し、掘立柱建物が俘虜収容所の下士卒バラックである可能性が高くなった。
(白川遺跡 第15次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。近代の遺構は、掘立柱建物2棟を埋甕2基を検出した。掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きで、建物の南端部を検出した。埋甕は2基が並んでおり、久留米俘虜収容所の便所遺構の可能性がある。
(白川遺跡 第16次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝2条を検出した。掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられるが、撹乱による削平が著しく、残存状況は悪い。
(白川遺跡 第17次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝1条を検出した。溝は第16次調査で検出された溝と関連すると考えられる。掘立柱建物は、周辺で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられる。

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