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尾の上遺跡 須田・中尾瀬遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63582
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.63582
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2018 『県道紫雲出山線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2:尾の上遺跡 須田・中尾瀬遺跡』香川県教育委員会
香川県埋蔵文化財センター 2018 『尾の上遺跡 須田・中尾瀬遺跡』県道紫雲出山線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2
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書名 尾の上遺跡 須田・中尾瀬遺跡
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな おのうえいせき すだ・なかおぜいせき
副書名
巻次
シリーズ名 県道紫雲出山線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
発行年月日 20180228
作成機関ID 370002
郵便番号 7620024
電話番号 0877482191
住所 香川県坂出市府中町字南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 尾の上遺跡
遺跡名かな おのうえいせき
本内順位 1
遺跡所在地 香川県三豊市詫間町詫間
所在地ふりがな かがわけんみとよしたくまちょうたくま
市町村コード 37208
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341350
東経(世界測地系)度分秒 1333912
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.230555 133.653333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990401-19990706
調査面積(㎡)
494
調査原因 県道紫雲出山線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
自然河川
主な遺物
石器
須恵器
土師質土器
輸入磁器
国産陶磁器
金属器
鉄滓
特記事項
遺跡名 須田・中尾瀬遺跡
遺跡名かな すだ・なかおぜいせき
本内順位 2
遺跡所在地 香川県三豊市詫間町詫間
所在地ふりがな かがわけんみとよしたくまちょうたくま
市町村コード 37208
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341352
東経(世界測地系)度分秒 1333908
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.231111 133.652222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990401-19991227
調査面積(㎡)
2638
調査原因 県道紫雲出山線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
自然河川
主な遺物
縄文土器
弥生土器
石器
土師器
須恵器
土師質土器
瓦器
輸入磁器
国産陶磁器
木器
金属器
特記事項 縄文時代の自然河川より、竪果類の貯蔵穴を検出
要約  遺跡は、荘内半島基部の北東側に位置し、詫間湾に面する高位段丘上に立地する。須田・中尾瀬遺跡では、博智山より北へ流下する谷部より、縄文時代前~晩期の多量の遺物が出土した。また、谷部中央部には縄文時代後期前葉の12基の竪果類の貯蔵穴が検出され、多量のイチイガシを主体とする果実が、良好な状態で出土した。遺物には、九州~西部瀬戸内系の土器のほか、板状土偶、姫島産黒曜石、直柄縦斧等の出土が注目される。また、弥生時代の堆積層からは、結晶片岩製の碇石が出土した。

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