奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

坂元(2)遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62839
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62839
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2008 『青森県埋蔵文化財調査報告書447:坂元(2)遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2008 『坂元(2)遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書447
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲也|last=中村|first2=豊|last2=宮嶋|title=坂元(2)遺跡|origdate=2008-03-07|date=2008-03-07|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62839|location=青森市大字新城字天田内152-15|ncid=BA86198572|doi=10.24484/sitereports.62839|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=447}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 坂元(2)遺跡
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな さかもと(2)いせき
副書名 国道280号道路建改築事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 447
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20080307
作成機関ID 022012
郵便番号 0300042
電話番号 0177885701
住所 青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 坂元(2)遺跡
遺跡名かな さかもと(2)いせき
本内順位
遺跡所在地 東津軽郡蓬田村大字広瀬
所在地ふりがな ひがしつがるよもぎたむらおおあざひろせ
市町村コード 02304
遺跡番号 12027
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 410056
東経(世界測地系)度分秒 1403817
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.015555 140.638055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060822-20061102
調査面積(㎡)
2240
調査原因 道路改築事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物 1
土坑 2
焼土 1
主な遺物
土器
石器
特記事項 遺構はすべて中期後葉~末葉である。
土器は前期(末葉)、中期、後期(初頭~前葉)である。
後期初頭の人体文土器が出土した。
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
木製品
特記事項 沢を利用した痕跡が検出されている。
要約  坂元(2) 遺跡は、調査区中央を横断するように沢地形が西流しており、整理段階でこの沢より北側を北尾根地区、南を南尾根地区、沢部分を沢地区と呼称した。
 北尾根地区では遺構・遺物の分布の有無を確認するにとどまったが、縄文時代前期末葉・中期後葉・後期初頭~前葉、古代の遺構・遺物が検出された。
 南尾根地区では縄文時代前期末葉・後葉・後期初頭~前葉の遺物が出土した。前期末葉、後期初頭~前葉は遺物のみが確認されたが、北尾根地区に遺構が存在する可能性がある。縄文時代中期後葉は竪穴住居跡1 軒、土坑2 基、焼土1 基が検出された。
 沢地区では 杭跡や木組み遺構が検出され、割材なども出土した。杭跡・割材は放射性炭素年代測定の結果、飛鳥時代〜平安時代に相当する年代が得られたが、出土した土器は平安時代のもののみで、現時点では平安時代に帰属する可能性が高いと考えているが、南尾根地区に飛鳥時代の遺構・遺物が存在する可能性も否定はできない。木組み遺
構は精査を終了できなかったので、精査終了後正式に報告する予定であり、帰属年代・用途等は今後の報告に譲る。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 255
ファイルダウンロード数 : 130

全国のイベント

外部出力