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友松2・3号遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62762
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62762
引用表記 東広島市教育委員会 2014 『東広島市教育委員会文化財調査報告書48:友松2・3号遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会
東広島市教育委員会 2014 『友松2・3号遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会文化財調査報告書48
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書名 友松2・3号遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 東広島市 - 広島県
書名かな ともまつに・さんごういせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 ビバーチェ寺家宅地造成工事に係る発掘調査
巻次
シリーズ名 東広島市教育委員会文化財調査報告書
シリーズ番号 48
編著者名
編集機関
東広島市教育委員会
発行機関
東広島市教育委員会
発行年月日 20140328
作成機関ID 34212
郵便番号 7392201
電話番号 0824207890
住所 広島県東広島市河内町中河内651番7号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 友松2号遺跡
遺跡名かな ともまつにごういせき
本内順位 1
遺跡所在地 広島県東広島市西条町寺家
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましさいじょうちょうじけ
市町村コード 34212
遺跡番号 981
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342607
東経(世界測地系)度分秒 1324329
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.435277 132.724722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120229-20120322
調査面積(㎡)
420
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
中世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1条
土坑8基
溝状遺構2条
性格不明遺構1基
主な遺物
弥生土器
土師質土器
輸入陶磁器
特記事項
遺跡名 友松3号遺跡
遺跡名かな ともまつさんごういせき
本内順位 2
遺跡所在地 広島県東広島市西条町寺家
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましさいじょうちょうじけ
市町村コード 34212
遺跡番号 983
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342606
東経(世界測地系)度分秒 1324328
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.434999 132.724444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130124-20130215
調査面積(㎡)
420
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構6条
竪穴住居跡4軒
土坑4基
主な遺物
弥生土器
土師器
土師質土器
陶磁器
特記事項
要約 友松2号遺跡
 本遺跡は、標高575mの龍王山から派生した低丘陵の南側と西条盆地の北側裾部が接する、標高約200mの平野部に立地する。主に弥生時代中期後半と中世の遺物が出土し、溝状遺構や土坑などが検出された。特に弥生時代の溝状遺構は環濠であった可能性がある。また第3区は中世前半の遺物の良好な包含地となっていたが明確な遺構は確認されなかった。
友松3号遺跡
 友松2号遺跡のすぐ南側に立地する。主な遺構は弥生時代前期の溝状遺構と古墳時代の竪穴住居跡である。なお、中世前半頃の遺物を出土する溝状遺構も検出されている。これらのことから、友松2・3号遺跡の立地する西条盆地内の微高地は、各時代の集落が継続的に営まれており、各時代を通じて利用される好適地であったことがうかがえる。

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