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陣が平西2号遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62755
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62755
引用表記 東広島市教育委員会 2015 『東広島市教育委員会文化財調査報告書51:陣が平西2号遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会
東広島市教育委員会 2015 『陣が平西2号遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会文化財調査報告書51
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書名 陣が平西2号遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 東広島市 - 広島県
書名かな じんがひらにしにごういせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 (仮)Fマンション敷地造成工事に係る発掘調査
巻次
シリーズ名 東広島市教育委員会文化財調査報告書
シリーズ番号 51
編著者名
編集機関
東広島市教育委員会
発行機関
東広島市教育委員会
発行年月日 20150327
作成機関ID 34212
郵便番号 7392201
電話番号 0824207890
住所 広島県東広島市河内町中河内651番7号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 陣が平西2号遺跡
遺跡名かな じんがひらにしにごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県東広島市西条下見5丁目
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましさいじょうしたみ5ちょうめ
市町村コード 34212
遺跡番号 958
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342425
東経(世界測地系)度分秒 1324306
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.406944 132.718333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140203-20140320
調査面積(㎡)
350
調査原因 住宅団地造成
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
貼石墳丘墓1基
木棺墓4基
石蓋土坑墓1基
土坑墓1基
性格不明土坑2基
溝状遺構1条
主な遺物
弥生土器
石製品(石鏃)
鉄製品(鉄鎌)
特記事項 東広島市内で初めて貼石墳丘墓を確認。
要約 陣が平西2号遺跡の所在する西条盆地は、標高200m前後の山間盆地であり、瀬戸内(山陽)側の大田川水系と日本海(山陰)側の江の川水系を主流となし、中国地方の東西を結ぶ交通の要衝として古来より重要な位置を占めている。また、低平な地形が発達しており、広島県内でも有数な遺跡の密集地である。遺跡は、標高230m前後の独立した丘陵上に立地する。堆積土の主体は花崗岩風化土(マサ土)からなる。調査の結果、主な遺構は、貼石墳丘墓や木棺墓群などを検出した。主な遺物は、弥生土器、石製品(石鏃)、鉄製品(鉄鎌)などの墳墓に供献されたと考えられる遺物が出土した。特に、貼石墳丘墓は、西条盆地では初の発見例となり、江の川上流の三次市や庄原市からみつかっている四隅突出型墳丘墓や貼石方形墳丘墓などの影響を受け、構築されたものと考えられる。今回の調査により、弥生時代における三次・庄原地域との交流を考えていく上で、貴重な資料を提供してくれたものと考えられる。

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