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聲門遺跡・安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62752
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62752
引用表記 東広島市教育委員会 2015 『東広島市教育委員会文化財調査報告書53:聲門遺跡・安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会
東広島市教育委員会 2015 『聲門遺跡・安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書』東広島市教育委員会文化財調査報告書53
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書名 聲門遺跡・安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 東広島市 - 広島県
書名かな せいもんいせき・あきこくぶんじしゅうへんいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 都市計画道路吉行泉線道路改良事業に係る発掘調査
巻次
シリーズ名 東広島市教育委員会文化財調査報告書
シリーズ番号 53
編著者名
編集機関
東広島市教育委員会
発行機関
東広島市教育委員会
発行年月日 20150529
作成機関ID 34212
郵便番号 7392201
電話番号 0824207890
住所 広島県東広島市河内町中河内651番7号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 聲門遺跡
遺跡名かな せいもんいせき
本内順位 1
遺跡所在地 広島県東広島市西条町土与丸
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましさいじょうちょうどよまる
市町村コード 34212
遺跡番号 978
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342556
東経(世界測地系)度分秒 1324452
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.432222 132.747777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140901-20141107
調査面積(㎡)
650
調査原因 都市計画道路吉行泉線道路改良事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑7基
溝状遺構3条
道状遺構1条
井戸跡2基
柱穴10個
性格不明遺構2基
主な遺物
須恵器
土師質土器
瓦質土器
輸入陶磁器
古代瓦
金属製品
木製品
石製品
特記事項 人形木簡が出土
墨書土器が出土
遺跡名 安芸国分寺周辺遺跡
遺跡名かな あきこくぶんじしゅうへんいせき
本内順位 2
遺跡所在地 広島県東広島市西条町吉行
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましさいじょうよしゆき
市町村コード 34212
遺跡番号 303
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342559
東経(世界測地系)度分秒 1324451
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.433055 132.747499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20141110-20150206
調査面積(㎡)
700
調査原因 都市計画道路吉行泉線道路改良事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1条
主な遺物
須恵器
土師質土器
古代瓦
金属製品
特記事項 円面硯が出土
要約  聲門遺跡は、安芸国分寺周辺遺跡の南側約30mに位置する。調査の結果、古代から中世の時期に及ぶ各時代に構築されたと考えられる土坑、溝状遺構、道状遺構、井戸跡、柱穴、性格不明遺構を検出した。遺物は、須恵器、土師質土器、陶磁器、古代瓦、墨書土器、木製品、石製品などが出土した。また出土した人形木簡などから祭祀が行われた可能性があり、今後の当該地域の様相を考えるうえで、貴重な資料を提供してくれたものと言える。
 安芸国分寺周辺遺跡は、溝状遺構を確認したほか、古代〜中世に渡る時期の良好な遺物包層を検出することができた。今回の調査では、史跡安芸国分寺跡との関連性が窺える遺構などは確認することができなかった。

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