奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41489 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132563 件
( 前年度比 + 1889 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120647 件
( 前年度比 + 1654 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

根来寺坊院跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62609
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62609
引用表記 財団法人和歌山県文化財センター 1989 『根来寺坊院跡』財団法人和歌山県文化財センター
財団法人和歌山県文化財センター 1989 『根来寺坊院跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=弘|last=村田|title=根来寺坊院跡|origdate=1989-03|date=1989-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62609|ncid=BA68521982|doi=10.24484/sitereports.62609}} 閉じる
ファイル
書名 根来寺坊院跡
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな ねごろじぼういあと
副書名 根来地区普通農道整備事業に伴う根来寺坊院跡発掘調査
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人和歌山県文化財センター
発行機関
財団法人和歌山県文化財センター
発行年月日 19890300
作成機関ID 302015
郵便番号
電話番号 0734723710
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 根来寺の油倉
英語タイトル
著者
菅原 正明
ページ範囲 113 - 122
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=正明|last=菅原|contribution=根来寺の油倉|title=根来寺坊院跡|date=1989-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62609|ncid=BA68521982|doi=10.24484/sitereports.62609}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 根来寺坊院跡
遺跡名かな ねごろじぼういんあと
本内順位
遺跡所在地 和歌山県岩出市根来
所在地ふりがな わかやまけんいわでしねごろ
市町村コード 30209
遺跡番号 16
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341724
東経(世界測地系)度分秒 1351836
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.29 135.31
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19840000
19850000
19860000
19870000
調査面積(㎡)
2600
調査原因 農道整備事業
遺跡概要
種別
社寺
時代
室町
主な遺構
石組井戸
暗渠排水溝
石垣
貯蔵施設
主な遺物
中国製青磁碗
中国製白磁皿
中国製染付皿
国産陶器
土師器
瓦質土器
鉄砲玉
金銅製六器
漆器
特記事項
要約  大部分においては現有の農道が往時の道を踏襲しているが、調査区中央部と北側では異なるルートを通っていたことがわかった。道幅については、2.2mであり、片側に側溝を伴うこと、路面の一部には石敷を施すなどの施設が設けられていることが判明した。
 石組の井戸は直径2.2mを測るもので、過去の根来山内での調査で検出した井戸の中では最大規模を有するものである。その大きさや、道に隣接して作られていることからひとつの塔頭に属するものではなく、共有の井戸であった可能性が考えられる。
 備前の大甕が複数個埋設した貯蔵施設が検出されている。これまでの調査でも数多く検出され、他の中世遺構でも検出されている遺構であるが、今回検出した遺構は、40~50㎝大の石を用いて周囲を堅固にかこったものである。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 334
ファイルダウンロード数 : 515

全国のイベント

外部出力