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三後沢C遺跡・政所膳棚遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61244
引用表記 みなかみ町教育委員会 2009 『三後沢C遺跡・政所膳棚遺跡』みなかみ町教育委員会
みなかみ町教育委員会 2009 『三後沢C遺跡・政所膳棚遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 三後沢C遺跡・政所膳棚遺跡
発行(管理)機関 みなかみ町 - 群馬県
書名かな みつごさわしいいせき まんどころぜんだないせき
副書名 埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
みなかみ町教育委員会
発行機関
みなかみ町教育委員会
発行年月日 20090612
作成機関ID
郵便番号 379-1305
電話番号 0278-25-5025
住所 群馬県利根郡みなかみ町後閑321-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三後沢C遺跡
遺跡名かな みつごさわしいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 群馬県利根郡みなかみ町下津2098ほか
所在地ふりがな ぐんまけんとねぐんみなかみまちしもづ
市町村コード 10449
遺跡番号 T189
北緯(日本測地系)度分秒 364006
東経(日本測地系)度分秒 1385919
北緯(世界測地系)度分秒 364018
東経(世界測地系)度分秒 1385908
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.671666 138.985555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20001031-20001208
調査面積(㎡)
400
調査原因 診療所の増築ほか
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物2
土坑
主な遺物
縄文土器
石鏃
特記事項 同じ方向に掘られた細長型の陥穴が並んで分布。樹木移植の際に平安期の住居を攪乱
時代 : 縄文前期


調査期間:20001031-20001208(1109-1128中断)
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴
主な遺物
弥生土器(甕)
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物1
主な遺物
須恵器(羽釜)
特記事項
遺跡名 政所膳棚遺跡
遺跡名かな まんどころぜんだないせき
本内順位 2
遺跡所在地 群馬県利根郡みなかみ町政所602-1ほか
所在地ふりがな ぐんまけんとねぐんみなかみまちまんどころ
市町村コード 10449
遺跡番号 T36
北緯(日本測地系)度分秒 364014
東経(日本測地系)度分秒 1390102
北緯(世界測地系)度分秒 364026
東経(世界測地系)度分秒 1390051
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.673888 139.014166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010301-20010328
調査面積(㎡)
280
調査原因 住宅団地内道路の敷設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物7
土坑
主な遺物
土師器(甕
杯)
須恵器
特記事項 2軒のカマドから甕2個体をかけたまま出土。カマド脇に坏2個体が重なって出土。カマドの袖石と鳥居石及び支柱石がセット残存。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物2
須恵器(杯)
主な遺物
特記事項
要約 [三後沢C遺跡 要約]
国道17号線敷設に伴い発掘調査された三後沢遺跡の一角。縄文前期及び弥生後期の中核的集落であるが、遺跡の中央から南東側は閑散とした遺構分布。三後沢遺跡にはなかった平安期の住居を確認。弥生期の竪穴は用途不明。当地域では細長型の陥穴はほとんどみられない。
[政所膳棚遺跡 要約]
関越自動車道建設に伴い発掘調査された師遺跡の北側に隣接するが、小さな段丘で立地は若干異なる。古墳期の住居3軒は土師器の甕や杯の良好なセット関係をもち、カマドにかけたままの甕など利用状況がわかる。また、カマド自体も良好な残存状況。

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