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寺尾館台・左近屋敷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/60467
引用表記 山武考古学研究所 1999 『高崎市遺跡調査会文化財調査報告書75:寺尾館台・左近屋敷遺跡』高崎市遺跡調査会
山武考古学研究所 1999 『寺尾館台・左近屋敷遺跡』高崎市遺跡調査会文化財調査報告書75
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=聖語|last=神戸|first2=喜充|last2=武部|first3=政基|last3=松田|title=寺尾館台・左近屋敷遺跡|origdate=1999-03-20|date=1999-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/60467|location=千葉県成田市並木町221|ncid=BA46423480|series=高崎市遺跡調査会文化財調査報告書|volume=75}} 閉じる
ファイル
書名 寺尾館台・左近屋敷遺跡
発行(管理)機関 高崎市 - 群馬県
書名かな てらおたてだい さこんやしきいせき
副書名 発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 高崎市遺跡調査会文化財調査報告書
シリーズ番号 75
編著者名
編集機関
山武考古学研究所
発行機関
高崎市遺跡調査会
発行年月日 19990320
作成機関ID
郵便番号 286-0045
電話番号 0476-24-0536
住所 千葉県成田市並木町221
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 寺尾館台遺跡
遺跡名かな てらおたてだいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 群馬県高崎市寺尾町字館台1661ほか
所在地ふりがな ぐんまけんたかさきしてらおまちあざたてだい
市町村コード 10202
遺跡番号 291A
北緯(日本測地系)度分秒 361746
東経(日本測地系)度分秒 1385957
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.2993 138.996
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960624-19961030
調査面積(㎡)
1391
調査原因 付設道路
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物
主な遺物
非ロクロ杯
内稜椀
高杯
長胴甕
有段口縁壺
壺ほか
須恵器(杯身
杯蓋
ハソウ
甕)
滑石勾玉
臼玉
棗玉
剣型模型品
特記事項 5C後半から9から10C代・14・15C代に亘る断続的な集落跡である。特に須恵器は在地の生産遺跡に大きな手がかりを残している。5C後半から6C前半の須恵器ハソウは搬入品と思われるが、6C前半の杯蓋などは在地産?と見られるものがある。
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物
主な遺物
土師器(杯A
杯B
短頸壺
長頸壺)
瓦類
灰釉椀
特記事項 また7から8C代の須恵器製品は在地産が多く、この時期の18号住居跡には床面に小礫を敷く行為が見られる。14・15C代の遺跡周辺は城館跡が多く常滑焼きなどは、それに関わる遺物と思われる。
時代 : 奈良から平安
種別
集落
時代
室町
主な遺構
主な遺物
青磁椀
擂鉢
土鍋(内耳)
特記事項
遺跡名 寺尾左近屋敷遺跡
遺跡名かな てらおさこんやしきいせき
本内順位 2
遺跡所在地 群馬県高崎市寺尾町字左近屋敷1729ほか
所在地ふりがな ぐんまけんたかさきしてらおまちあざさこんやしき
市町村コード 10202
遺跡番号 291B
北緯(日本測地系)度分秒 361749
東経(日本測地系)度分秒 1385949
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3001 138.9938
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19961002-19970425
調査面積(㎡)
6517
調査原因 住宅団地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物
主な遺物
非ロクロ杯
内稜椀
高杯
長胴甕
有段口縁壺
壺ほか
須恵器(杯身
杯蓋
ハソウ
甕)
滑石勾玉
臼玉
有孔円盤
剣型模型品
特記事項 寺尾館台遺跡と同様の時期に亘るが、古墳時代の遺構は集落跡の他、祭祀跡・大溝が検出されている。遺物は特に5・6C代の他、7から8C代の遺物が充実している。
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物
井戸
主な遺物
土師器(杯A
杯B
小型甕
甕)
須恵器(杯A
杯B
高盤
短頸壺
長頸壺
風字硯)
灰釉陶器(椀
長頸壺)
瓦類(軒丸瓦
軒平瓦
丸瓦
平瓦
鬼瓦
熨瓦
隅切り瓦)
銅製水瓶
銅製柄香炉
特記事項 古墳時代の祭祀跡は、多くの遺物を伴っての検出となったが、終了間際での事から遺物収集になってしまった。
時代 : 奈良から平安
種別
集落
時代
室町
主な遺構
主な遺物
擂鉢
土鍋(内耳)
板碑
特記事項 奈良・平安時代では9C代の国分寺系の補修瓦類が多く、住居跡のカマドにも瓦が使用されている。瓦溜めも見られる事から近接して寺院跡の存在を窺わせるが、調査区内での礎石等の遺構は検出に至っていない。関連する遺物には銅製水瓶あるいは銅製柄香炉など仏具が見られる。
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項 室町時代では武蔵型板碑貞治三年(1364)銘が出土している。
要約

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