奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

坂本繁二郎生家保存修理工事報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/57923
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2011 『久留米市文化財調査報告書301:坂本繁二郎生家保存修理工事報告書』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2011 『坂本繁二郎生家保存修理工事報告書』久留米市文化財調査報告書301
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正美|last=古賀|first2=晶子|last2=田中|first3=勝裕|last3=立石|first4=久詔|last4=堤|first5=伸一|last5=樋口|first6=茂明|last6=山本|first7=睦雄|last7=竹田|first8=博|last8=菊池|first9=昌己|last9=下川|first10=徳男|last10=香月|first11=正彦|last11=佐藤|first12=|last12=協同組合久留米建築設計協会|first13=道範|last13=水原|first14=章子|last14=豊田|title=坂本繁二郎生家保存修理工事報告書|origdate=2011-03-31|date=2011-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/57923|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BB06522327|series=久留米市文化財調査報告書|volume=301}} 閉じる
ファイル
書名 坂本繁二郎生家保存修理工事報告書
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな さかもとはんじろう せいか ほぞんしゅうりこうじほうこくしょ
副書名 久留米市指定文化財
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 301
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20110331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
有形民俗文化財-修理・整備
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第13次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市京町字六丁目
所在地ふりがな くるめしきょうまちあざろくちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331903
東経(世界測地系)度分秒 1303134
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3175 130.526111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080411-20080627
調査面積(㎡)
256
調査原因 文化財建造物の保存修理工事
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝 7条
土坑 9基
建物遺構 4基
庭園遺構 7基
池状遺構 2基
胞衣壷 1基
主な遺物
陶磁器
土師器
瓦類
銅製品
特記事項 市指定建造物の保存修理工事に伴い、地下遺構を調査。武家屋敷地造成以前には池や溝がある低地であったことが判明。
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第17次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市京町字六丁目
所在地ふりがな くるめしきょうまちあざろくちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331910
東経(世界測地系)度分秒 1302954
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.319444 130.498333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090625-20090907
調査面積(㎡)
72
調査原因 原状回復工事
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土蔵跡 1棟
土坑 1基
主な遺物
陶磁器
土師器
瓦類
特記事項 坂本繁二郎生家の土蔵跡を調査。石積み基壇や先行土坑を検出。
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第19次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 3
遺跡所在地 久留米市京町字六丁目
所在地ふりがな くるめしきょうまちあざろくちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331910
東経(世界測地系)度分秒 1302954
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.319444 130.498333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091116-20091127
調査面積(㎡)
17
調査原因 文化財建造物の保存修理工事
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
建物跡 1棟
溝 2条
瓦敷き遺構 3基
主な遺物
近世陶磁器
土師器
特記事項 坂本生家の釜屋跡を調査。石積みの建物基礎や近世末~近代の溝、土坑、井戸を検出。
要約 (京隈侍屋敷遺跡 第13次)
調査地は筑後川左岸の低位段丘上、標高9m付近に位置する。調査は明治~昭和に洋画壇の重鎮として活躍した坂本繁二郎の生家であり、また市内に唯一残された武家屋敷建築として市の文化財指定を受けている建造物の保存修理に伴う地下遺構の発掘調査である。その結果、現建物は当初西向きの式台玄関が設けられていたことや、土蔵や裏庭を結ぶ瓦を並べた園路や雨落ち遺構が検出された。また、武家屋敷地として整備される以前には池や溝がある谷状の地形であり、それを埋め立て、屋敷地が造成されたことも判明した。
(京隈侍屋敷遺跡 第15次)
第13次調査地の北側を調査。母屋から瓦を立て並べた園路で結ばれた場所において、板石を3段積み上げた基壇を検出。聞き取り調査や古写真から2階建の土蔵があったとされる場所で、その位置と規模を確定した。また、先行する土坑も検出した。
(京隈侍屋敷遺跡 第19次)
第13次調査地の北西側を調査。聞き取り調査などから母屋とは別棟の「釜屋」が建てられていたと伝えられる場所で、その位置を確定し、北側には自然石を3段積みし、底面には漆喰を塗った溝を設けている状況を確認した。その北側では瓦敷き通路の延長部分と想定される遺構も検出された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 300
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力