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下相田遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/51541
引用表記 山武考古学研究所 1997 『日立市文化財調査報告44:下相田遺跡発掘調査報告書』日立市教育委員会
山武考古学研究所 1997 『下相田遺跡発掘調査報告書』日立市文化財調査報告44
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 下相田遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 日立市 - 茨城県
書名かな しもあいたいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 日立市文化財調査報告
シリーズ番号 44
編著者名
編集機関
山武考古学研究所
発行機関
日立市教育委員会
発行年月日 19970320
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下相田遺跡
遺跡名かな しもあいたいせき
本内順位 1
遺跡所在地 茨城県日立市相田2-3728
所在地ふりがな いばらきけんひたちしあいだ
市町村コード 08202
遺跡番号 056
北緯(日本測地系)度分秒 363700
東経(日本測地系)度分秒 1404100
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.6198 140.68
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950403-19951018
調査面積(㎡)
5000
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居35
土坑3
主な遺物
縄文深鉢(田戸下層・茅山上層式)
土師器(非ロクロ杯+杯A+皿+鉢+小型甕+甕+甑+シャーレ型土器)
須恵器(杯A+杯B+蓋B+盤B+高盤+甑+平瓶+横瓶+短頸壺+短頸壺蓋+長頸壺+甕)
鉄器(鏃・刀子・紡錘車)
石器(鏃・紡錘車・砥石)
装飾品(管玉)
土製品(紡錘車・手捏土器)
特記事項 古墳時代終末期から平安時代に亘る集落跡である。実年代は杯からすると土師器杯(非ロクロタイプ)・須恵器杯A(丸底タイプ)・蓋(反りがあタイプ)から杯A(黒色処理)おおむね7世紀代から9世紀前半が考えられる。特筆すべきは、シャーレ型土器とした輪積み痕が残る、薄く作られた粗製の土器である。これを直ちに製塩土器とするには資料が不足しているが、海よりの横内遺跡・金木場遺跡などでもその類例が管見に触れられている。


主な時代:奈良から平安
要約

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