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源光遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49590
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49590
引用表記 宮城県教育委員会 2019 『宮城県文化財調査報告書249:源光遺跡』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 2019 『源光遺跡』宮城県文化財調査報告書249
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書名 源光遺跡
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな げんこういせき
副書名 都市計画道路源光町田線関連遺跡調査報告書
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 249
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20190320
作成機関ID 041017
郵便番号 9808423
電話番号 0222113685
住所 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 源光遺跡
遺跡名かな げんこういせき
本内順位
遺跡所在地 栗原市築館伊豆、築館源光、築館内沢
所在地ふりがな くりはらしつきだていず、つきだてげんこう、つきだてうちさわ
市町村コード 042137
遺跡番号 41068
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 384351
東経(世界測地系)度分秒 1410147
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.730833 141.029722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171011
20180604-20180713
調査面積(㎡)
310
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
竪穴遺構
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
特記事項 竪穴建物跡(8世紀後半)は建て替え後、焼失。竪穴遺構は中世か。
要約  源光遺跡は、栗原市築館伊豆・築館源光ほかに所在し、築館丘陵から派生するなだらかな丘陵上に立地する。調査の結果、奈良時代の竪穴建物跡(8世紀前半)1軒のほか、縄文時代の可能性のある土坑1基、ピット1個、中世に属するとみられる竪穴遺構1基などを検出した。
 奈良時代の竪穴建物跡は一度建て替えがなされ、最終的には焼失している。カマドは意図的に破壊されているとみられる。出土遺物には土師器坏・甕・ミニチュア土器、須恵器坏などがあるが、床面出土のものは少ない。こうした状況から、この竪穴建物を放棄する際に意図的に焼失させた可能性が考えられる。

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