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中茂屋遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49460
引用表記 大館市教育委員会郷土博物館 2016 『大館市文化財調査報告書13:中茂屋遺跡発掘調査報告書』大館市教育委員会
大館市教育委員会郷土博物館 2016 『中茂屋遺跡発掘調査報告書』大館市文化財調査報告書13
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ファイル
書名 中茂屋遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 大館市 - 秋田県
有償頒布・配布ページ https://www.city.odate.lg.jp/museum/information/publication
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな なかもやいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 大館市文化財調査報告書
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
大館市教育委員会郷土博物館
発行機関
大館市教育委員会
発行年月日 20160331
作成機関ID 05204
郵便番号 017-0012
電話番号 0186-43-7133
住所 秋田県大館市釈迦内字獅子ヶ森1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中茂屋遺跡
遺跡名かな なかもやいせき
本内順位 1
遺跡所在地 秋田県大館市山田
所在地ふりがな あきたけんおおだてしやまだ
市町村コード 05204
遺跡番号 15-62
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20120920-20121006
20130820-20131203
調査面積(㎡)
209
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物6
土坑5
焼土6
柱穴2
配石1
遺物集中4
河川9
主な遺物
縄文土器
石器
土製品
装身具
特記事項 北陸系土器が出土
要約  中茂屋遺跡は秋田県の北部、大館市の西部に所在する。遺跡は岩瀬川の河岸段丘上、標高60~65mに立地する。調査は公共下水道工事に伴って実施した。範囲は下水道工事部分の長さ約260m、幅約1mである。遺跡の範囲は調査区外にかなり拡がる。
 調査の結果、縄文時代の遺構・遺物が検出された。縄文時代で最も古い土器は前期末で、土器は前期以降晩期前葉まで継続的かつ散発的に存在する。
 遺構には竪穴住居跡および竪穴建物跡6軒の他に、土坑・焼土・柱穴様ピット・配石・遺物集積があり、縄文時代後期には埋没したと考えられる自然流路跡も見つかっている。集落の成立は縄文時代中期初頭で衰退は縄文時代中期末である。
 出土土器は多量の円筒土器のほか、大木7a式土器と北陸系土器の遠隔地からの搬入品が見られる。北陸系土器は中期前半の新保式で、大館市内では寒沢Ⅱ遺跡に次ぎ、2例目となる。

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