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小日向一・二丁目南遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/47998
引用表記 文京区教育委員会 2014 『B-113:小日向一・二丁目南遺跡』文京区教育委員会
文京区教育委員会 2014 『小日向一・二丁目南遺跡』B-113
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ファイル
書名 小日向一・二丁目南遺跡
発行(管理)機関 文京区 - 東京都
書名かな こひなたいち・にちょうめみなみいせき
副書名 文京区立福祉センター(仮称)建設に伴う埋蔵文化財緊急発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号 B-113
編著者名
編集機関
文京区教育委員会
発行機関
文京区教育委員会
発行年月日 20140331
作成機関ID 13105
郵便番号 112-8555
電話番号 03-5803-1305
住所 東京都文京区春日1丁目16-21
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 小日向一・二丁目南遺跡に関する文献調査
英語タイトル
著者
坂詰 智美
ページ範囲 76 - 99
NAID
都道府県 東京都
時代 近世(細分不明)
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ その他
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 小日向一・二丁目南遺跡
遺跡名かな こひなたいち にちょうめみなみいせき
本内順位 1
遺跡所在地 東京都文京区小日向2-16-15
所在地ふりがな とうきょうとぶんきょうくこひなた2-16-15
市町村コード 13105
遺跡番号 118
北緯(日本測地系)度分秒 354240
東経(日本測地系)度分秒 1394404
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7143 139.7312
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20111026-20140331
調査面積(㎡)
700
調査原因 文京区立福祉センター(仮称)建設工事
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
江戸
明治
主な遺構
上水遺構3
鍛冶関連遺構1
井戸4
土坑10
ピット18
砂利敷面1
盛土5
小穴18
主な遺物
磁器2289
炻器142
陶器3267
土器1021
瓦2729
土製品59
金属製品161
木製品49
石製品29
自然遺物50
土類4
生産関連(鉄滓)125
墓石8
江戸以前5
近代61
切石・間知石
胴木・枕木
杭・板材
特記事項 神田上水白堀北岸の石組みが検出。石組みはその配列から新旧二筋の流路が確認された。
幕末頃の町方年貢抱地内から鍛治関連遺構(土坑)が検出。
井桁状の寄付身を伴う井戸が検出。
総点数9,999点、総重量 522,853G
要約 ・検出された石組の構造から新旧二筋の流路が検出。
・旧段階は19世紀前・中葉頃に構築されたものと推定され、開渠の上水であった。一方、明治以降に構築された新段階の流路は、暗渠化された上水路であったことが判明している。これは、これまでの文献史料と一致する。
 今回の調査では、上記神田上水を主眼とし、その構造・出土遺物の分析を行なっている。これに加え、文献調査では土木史からみた神田上水の位置づけ、さらに都市設計と景観と題して他の近世城下町の上水との比較検討を行っている。また、明治期の上水管理についても、法制という視点から位置づけるというアプローチも試みている。
 上水以外の遺構については、数は少ないものの旗本屋敷、町方年貢抱地に関わる遺構・遺物が検出。なかでも05号遺構は、その検出状況、構造から年貢抱地の鍛治関連遺構と推測している。

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