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黒丸遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/46438
引用表記 長崎県教育委員会 2009 『長崎県文化財調査報告書201:黒丸遺跡』長崎県教育委員会
長崎県教育委員会 2009 『黒丸遺跡』長崎県文化財調査報告書201
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=賢明|last=平田|title=黒丸遺跡|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/46438|location=長崎県長崎市江戸町2-13|ncid=BN15108695|ncid=BN02039079|series=長崎県文化財調査報告書|volume=201}} 閉じる
ファイル
書名 黒丸遺跡
発行(管理)機関 長崎県埋蔵文化財センター - 長崎県
書名かな くろまるいせき
副書名 都市計画道路杭出津・松原線改良工事に伴う発掘調査報告書
巻次 3
シリーズ名 長崎県文化財調査報告書
シリーズ番号 201
編著者名
編集機関
長崎県教育委員会
発行機関
長崎県教育委員会
発行年月日 20090331
作成機関ID
郵便番号 850-0861
電話番号 095-824-1111
住所 長崎県長崎市江戸町2-13
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 黒丸遺跡
遺跡名かな くろまるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 長崎県大村市沖田町
所在地ふりがな ながさきけんおおむらしおきたまち
市町村コード 42205
遺跡番号 5-86
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 325740
東経(世界測地系)度分秒 1295610
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.961111 129.936111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071018-20080305
調査面積(㎡)
1411
調査原因 河川改修
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
縄文土器
石鏃
石斧
特記事項 種別 : 包含地
種別
集落
散布地
時代
弥生
主な遺構
柱穴
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石斧
特記事項 種別 : 包含地
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
輸入陶磁器
主な遺物
特記事項 種別 : 包含地
要約 [黒丸遺跡 要約]
黒丸遺跡は、大村市北部に河口を持つ郡川によって形成された標高約0から10mの扇状地上位置する。過去に複数回の発掘調査が実施され、縄文時代から中世に渡る長期間の複合遺跡であることが判明している。 今回の調査では、縄文時代晩期にあたる黒川式段階や、縄文時代早期・前期に位置づけされる夜臼、板付段階の資料が良好な状態で出土している。また、縄文時代晩期に使用されたとされる扁平打製石斧316点の出土は、当該遺跡における初期農耕文化の始まりを考えるうえで、貴重な成果といえる。

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