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米山(2)遺跡6・宮田館遺跡7

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/34341
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.34341
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2009 『青森県埋蔵文化財調査報告書473:米山(2)遺跡6・宮田館遺跡7』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2009 『米山(2)遺跡6・宮田館遺跡7』青森県埋蔵文化財調査報告書473
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書名 米山(2)遺跡6・宮田館遺跡7
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな よねやま(2)いせき6 みやただていせき7
副書名 青森県新総合運動公園建設事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 473
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20090330
作成機関ID
郵便番号 038-0042
電話番号 017-788-5701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 宮田館遺跡周辺の縄張りについて 縄張り調査から見てくる宮田館跡
英語タイトル
著者
小山 彦逸
ページ範囲 383 - 387
NAID
都道府県 青森県
時代 中世(細分不明) 近世(細分不明)
文化財種別
遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 宮田館遺跡
遺跡名かな みやただていせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県青森市大字宮田字玉水
所在地ふりがな あおもりけんあおもりしおおあざみやたあざたまみず
市町村コード 02201
遺跡番号 201190
北緯(日本測地系)度分秒 405025
東経(日本測地系)度分秒 1405037
北緯(世界測地系)度分秒 405016
東経(世界測地系)度分秒 1405006
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.837777 140.835
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070423-20071109
調査面積(㎡)
4000
調査原因 青森県新総合運動公園建設事業
遺跡概要
種別
不明
時代
縄文
主な遺構
土坑3
溝状土坑3
捨場1
主な遺物
縄文土器(早期から晩期)
石器(石鏃+石匙+石槍+石錐+石篦+削器+細部調整のある剥片+使用痕のある剥片+磨製石斧+凹石+擦石+敲石+半円状扁平打製石器+抉入扁平磨製石器+石皿)
特記事項 縄文時代円筒下層cからd1式期の捨場から多量の遺物が出土した。石器は石匙と擦石を主体とする。
種別
散布地
時代
弥生
古墳
続縄文
主な遺構
主な遺物
弥生土器
続縄文土器(恵山式・後北C2D式・北大1式)
特記事項 種別:包含地
主な時代:弥生から古墳(続縄文)
3時期の続縄文土器が出土し特に北大1式土器は青森県最西端の出土となる。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物7
土坑2
溝5
井戸2
溝2
主な遺物
土師器
須恵器
製塩土器
鉄製品
特記事項 平安時代の集落では外周溝付の建物跡が検出した。
種別
散布地
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
一括出土銭1
ピット103
溝1
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項 種別:包含地
主な時代:鎌倉以降
珠洲1期の甕破片が出土したことが特筆される。
遺跡名 米山(2)遺跡
遺跡名かな よねやま(2)いせき
本内順位 2
遺跡所在地 青森県青森市大字宮田字米山130ほか
所在地ふりがな あおもりけんあおもりしおおあざみやたあざよねやま
市町村コード 02201
遺跡番号 01276
北緯(日本測地系)度分秒 405024
東経(日本測地系)度分秒 1405106
北緯(世界測地系)度分秒 405033
東経(世界測地系)度分秒 1405053
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.8425 140.848055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070423-20071109
調査面積(㎡)
13300
調査原因 新青森県総合運動公園建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物3
土坑4
主な遺物
縄文土器(円筒下層d式+円筒上層c式+榎林式+最花式+大木10式併行)
石器(石鏃+石槍+石匙+二次加工石器+異形石器+磨製石斧+擦石+凹石+台石)
玉(ヒスイ製)
ケツ状耳飾
土偶
特記事項 縄文時代中期後半の集落跡と遺物包含層


主な時代:縄文中期後半
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物51
井戸31
竃45
土坑91
火葬墓6
溝15
柱穴(掘立含む)2592
焼土2
溜池2
炭化物集中4
沢3
主な遺物
陶磁器(12世紀後半から13世紀前半+白磁水注+珠洲+かわらけ)
13世紀後半から14世紀前半+青磁椀+珠洲+古瀬戸合子)
(14世紀後半から15世紀+青磁椀+白磁椀+珠洲+古瀬戸天目椀+筒形香炉+豆皿)
砥石
台石
石硯
鉄器(刀子+鉈+斧+飾金具+鉄塊)
木器(漆器椀+箸+柄杓+曲物+曲物底板+折敷底板+篦+下駄の歯+鍬+形代+火錐臼+ヤス+編籠+井戸部材)
動物遺存体
種子
人骨
羽口
特記事項 中世(13~16世紀)には、庇付の大規模建物跡が検出され、カマド状遺構・火葬墓・井戸跡等から炭化ないし未炭化の栽培種子が多数出土した。当時の栽培植物組成を知る上で貴重な発見である。井戸跡からは木製品や漆器椀が出土し、井戸枠の年輪年代から5つの井戸跡に使用された木材の伐採年代が確定された。古代末から中世初期の土器・陶磁器が出土し、白磁水注は県内初出土である。鎌倉から室町時代にかけて、掘立柱建物跡中心から井戸跡・カマド状遺構中心の構成に変わる様子が認められた。
種別
散布地
時代
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器(美濃陶器+肥前磁器碗+唐津鉢)
特記事項 種別:包含地
主な時代:近現代
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項 種別:包含地
要約

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