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築地遺跡・宮原前遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32787
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32787
引用表記 (公財)茨城県教育財団  2018 『茨城県教育財団文化財調査報告427:築地遺跡・宮原前遺跡2』(公財)茨城県教育財団 
(公財)茨城県教育財団  2018 『築地遺跡・宮原前遺跡2』茨城県教育財団文化財調査報告427
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書名 築地遺跡・宮原前遺跡2
発行(管理)機関 (公財)茨城県教育財団 - 茨城県
書名かな ついじいせき みやはらまえいせき2
副書名 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道建設事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次 上/中/下
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 427
編著者名
編集機関
(公財)茨城県教育財団 
発行機関
(公財)茨城県教育財団 
発行年月日 20180316
作成機関ID 08000
郵便番号 310-0911
電話番号 029-225-6587
住所 茨城県水戸市見和1丁目356番地の2茨城県水戸生涯学習センター分館内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮原前遺跡
遺跡名かな みやはらまえいせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県常総市大生郷町字宮原前3448番地ほか
所在地ふりがな いばらきけんじょうそうしおおのごうまちあざみやはらまえ3448ばんちほか
市町村コード 08211
遺跡番号 014
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360421
東経(世界測地系)度分秒 1395706
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.0725 139.951666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140401-20141031
20150201-20150331
20150409-20150430
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物跡3棟
,陥し穴2基
,土坑4基
主な遺物
縄文土器(深鉢)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡2棟
主な遺物
土師器(坏・椀・甕)
須恵器(坏・甕)
土製品(管状土錘・羽口)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
竪穴建物跡5棟
井戸跡1基
土坑1基
主な遺物
土師器(坏・高台付付・甕・甑)
須恵器(坏・蓋・甕)
土製品(土玉・管状土錘)
金属製品(刀子・閂)
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡7棟
井戸跡2基
土坑8基
主な遺物
土師器(坏・椀・高台付坏・皿・甕・小型甕)
須恵器(坏・鉢・甕・甑)
土製品(土玉・紡錘車)
石器(砥石)
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
掘立柱建物跡2棟
井戸跡1基
粘土貼土坑1基
土坑2基
主な遺物
土師質土器(内耳鍋)
陶器(天目茶碗)
特記事項
種別
その他
時代
主な遺構
井戸跡2基
墓坑1基
土坑3基
溝跡5条
道路跡2条
主な遺物
土師質土器(小皿・焙烙)
陶器(碗・皿・小皿・鉢・擂り鉢・片口鉢)
石器(砥石)
金属製品(煙管)
銭貨
特記事項
種別
その他
時代
主な遺構
掘立柱建物跡3棟
土坑102基
溝跡4条
ピット群10か所
主な遺物
須恵器(坏)
陶器(鉢・擂り鉢)
土製品(管状土錘・泥面子)
石器(石鏃・砥石)
金属製品(刀子・煙管)
特記事項
遺跡名 築地遺跡
遺跡名かな ついじいせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県常総市大輪町字築地754番地の1ほか
所在地ふりがな いばらきけんじょうそうしおおわまちあざついじ754ばんちの1ほか
市町村コード 08211
遺跡番号 020
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360424
東経(世界測地系)度分秒 1395754
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.073333 139.964999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140401-20141031
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物跡69棟
土坑193基
炉跡3か所
ピット群10か所
遺物包含層2か所
遺物集中地点1か所
主な遺物
縄文土器
土製品(土錘・土器片錘,耳飾り,土版,土偶,有孔円盤,動物形,匙形,棒状,貝輪状,土器片円盤,垂飾品)
石器・石製品(石鏃・石錐・磨製石斧・打製石斧・石皿類・磨石類・石錘・砥石・礫器・垂飾品・石棒・石剣・独鈷石)
骨角製品(骨鏃・簪・垂飾品)
木製品(櫛)
特記事項
種別
その他
時代
室町
主な遺構
地下式坑6基
土坑11基
堀跡1条
主な遺物
土師質土器(小皿・内耳鍋・擂鉢・火鉢)
陶器(小皿・天目茶碗・香炉・瓶子・甕)
石器・石製品(石臼・茶臼・宝篋印塔)
特記事項
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
掘立柱建物跡1棟
井戸跡1基
粘土貼土坑2基
土坑5基
主な遺物
土師質土器(焜炉)
陶器(碗・大鉢)
磁器(仏飯器・碗)
金属製品(煙管・釘)
特記事項
種別
その他
時代
不明
主な遺構
粘土採掘坑1基
土坑4基
溝跡3条
主な遺物
特記事項
要約 [宮原前遺跡 要約]
縄文時代から近世にかけての複合集落遺跡である。竪穴建物跡や掘立柱建物跡が確認され,墨書土器が出土していることから,律令体制下の農村集落として機能していたと考えられる。また中・近世においては,瀬戸・美濃系の陶器類が出土していることから陶器が広く伝わっていたことがわかる。。 
[築地遺跡 要約]
 当遺跡は,縄文時代中期前半から晩期中葉の集落跡で,後期以降は層厚のある遺物包含層が堆積し,多量の遺物が出土している。反復的に多数の建物や土坑が構築されている様子が捉えられ,関東地方の後・晩期に見られる,いわゆる「環状盛土遺構」と類似する遺跡である。。 

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