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千葉東金道路(二期)埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32093
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32093
引用表記 千葉県文化財センター 2001 『千葉県文化財センター調査報告402:千葉東金道路(二期)埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター他
千葉県文化財センター 2001 『千葉東金道路(二期)埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター調査報告402
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書名 千葉東金道路(二期)埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばとうがねどうろにきまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 松尾町横芝町四ツ塚遺跡・松尾町千神塚群
巻次 4
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 402
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
日本道路公団東京建設局千葉工事事務所
発行年月日 20010330
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 四ツ塚遺跡
遺跡名かな よつづかいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡松尾町谷津字四ツ塚141-1ほか
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんまつおまちやつあざよつづか141-1ほか
市町村コード 12407
遺跡番号 009
北緯(日本測地系)度分秒 353947
東経(日本測地系)度分秒 1402613
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6663 140.4337
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950405-19960229
調査面積(㎡)
33570
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
包蔵地
主な遺物
局部磨製石斧
ナイフ形石器
台形石器
楔形石器
石核
剥片
特記事項 7層下部 9層を主体とした2つの大きな環状ブロック

種別:包蔵地
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 種別:包蔵地
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 千神塚群
遺跡名かな せんがみつかぐん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡松尾町谷津字四ツ塚141-1ほか
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんまつおまちやつあざよつづか141-1ほか
市町村コード 12407
遺跡番号 9
北緯(日本測地系)度分秒 353947
東経(日本測地系)度分秒 1402613
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6663 140.4337
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950405-19960229
調査面積(㎡)
33570
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
祭祀
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
カワラケ
砥石
特記事項 種別:塚
要約 [四ツ塚遺跡 要約]
四ツ塚遺跡は山武郡松尾町・横芝町にかけて所在し、太平洋に流入する木戸川左岸に位置する。この木戸川によって開析された舌状台地は標高40m〜44mを計り、台地端部に旧石器時代の石器群が展開する。石器の総出土点数は約2,200点であり、38か所のブロックが立川ローム?層、?層〜?層下部、?層〜?層の3枚の文化層にて確認された。中でも?層では、規模の異なる2つの環状ブロック群(東側1,413点、西側416点)間で接合する資料が、少数ではあるが確認されている。環状ブロックを構成する器種は局部磨製石斧・ナイフ形石器・台形様石器・楔形石器・石核・剥片などがあり、剥片類の石材にはチャート、珪質頁岩が多く利用される。礫素材の石器石材はホルンフェルスと安山岩が用いられる。なお、?層では1か所から12点の出土があり、搬入された石刃などが小規模な分布を示し、?層では1か所278点からなる横長剥片素材の石器群が展開する。縄文時代の遺構は土坑4基と陥穴3基を検出した。※松尾町は2006年に山武町・成東町・蓮沼村と合併して市制施行し、山武市となった。横芝町は同2006年、匝瑳郡光町と合併し横芝光町となった。
[千神塚群 要約]
千神塚群は四ツ塚遺跡と事業地を同じくし、近世の塚のまとまりが千神塚群と呼称される。江戸時代初期に村境に設置された「境塚」と考えられる。塚は台地奥部の標高41mから42mの平坦地に位置し、松尾町谷津と横芝町遠山の集落間を結ぶ道路に面して163m間に約30基が並ぶ。このうちの2基から古銭各1枚が出土した。遺構外から出土した遺物としては、奈良・平安時代の灯明皿や土錘11点、古墳時代以降では粘板岩製の砥石が出土している。

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