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主要地方道成田松尾線

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32063
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32063
引用表記 財団法人千葉県文化財センター 2000 『千葉県文化財センター調査報告391:主要地方道成田松尾線』財団法人千葉県文化財センター他
財団法人千葉県文化財センター 2000 『主要地方道成田松尾線』千葉県文化財センター調査報告391
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ファイル
書名 主要地方道成田松尾線
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅようちほうどうなりたまつおせん
副書名 芝山町山田宝馬古墳群
巻次 11
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 391
編著者名
編集機関
財団法人千葉県文化財センター
発行機関
財団法人千葉県文化財センター
千葉県土木部
発行年月日 20000331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山田宝馬古墳群
遺跡名かな やまだほうまこふんぐん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡芝山町高田字権現333
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんしばやままちたかだあざごんげん333
市町村コード 12409
遺跡番号 5
北緯(日本測地系)度分秒 354233
東経(日本測地系)度分秒 1402417
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7124 140.4015
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870918-19871030
19890301-19890316
調査面積(㎡)
1680
1450
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
前方後円墳1
主な遺物
円筒埴輪
形象埴輪
土師器
須恵器
特記事項
要約 [山田宝馬古墳群 要約]
山田宝馬古墳群にわとり塚古墳は木戸川中流域東岸の標高42mの台地上に立地する。全長45mの前方後円墳である。後円部は中央部が遺存するが、そのほかは多く削平される。前方部は裾部の遺存が悪い。埋葬施設は検出されなかった。周溝は巡り、深さは遺存のよいところで70?である。調査区内である古墳西側周溝内から多数の形象(人物・動物・家形)・円筒埴輪が出土した。人物埴輪には武人や女子・男子、動物埴輪には鶏・鳥・馬がある。円筒埴輪は3条突帯4段構成で、広い範囲で出土した。形象埴輪は、前方部から鶏・馬、武人、家、近従者、動物が出土した。家形はくびれ部付近に位置する。そのほか、周溝内から須恵器蓋・杯、土師器甕が出土した。埴輪からみる古墳築造の歴年代は6世紀後半である。古墳以外には遺構がない。旧石器時代は尖頭器・二次加工ある剥片等が出土した。縄文時代は後期加曽利B式の土器が多く出土し、中期初頭・中期加曽利E式も少量ある。近世は寛永通寳が1点出土した。

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