市原市川焼瓦窯跡発掘調査報告書
URL | https://sitereports.nabunken.go.jp/31869 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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DOI | http://doi.org/10.24484/sitereports.31869 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引用表記 | 財団法人千葉県文化財センター 1994 『千葉県文化財センター調査報告257:市原市川焼瓦窯跡発掘調査報告書』財団法人千葉県文化財センター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
財団法人千葉県文化財センター 1994 『市原市川焼瓦窯跡発掘調査報告書』千葉県文化財センター調査報告257 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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書名 | 市原市川焼瓦窯跡発掘調査報告書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発行(管理)機関 | (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書名かな | いちはらしかわやきがようせきはっくつちょうさほうこくしょ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
副書名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ名 | 千葉県文化財センター調査報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ番号 | 257 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編著者名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集機関 |
財団法人千葉県文化財センター
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発行機関 |
財団法人千葉県文化財センター
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発行年月日 | 19940331 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作成機関ID | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
郵便番号 | 284-0003 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 043-422-8811 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 千葉県四街道市鹿渡809-2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ | Research Paper | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発掘調査報告 | 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所蔵大学(NCID) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JP番号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他の電子リソース |
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備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収論文 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収遺跡 |
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要約 | [川焼瓦窯跡 要約] 川焼瓦窯跡は村田川下流域北岸の台地斜面および斜面に続く低地面で、標高12m〜25mのところに立地する。千葉県による重要遺跡の確認調査であり、部分的な調査である。瓦窯6基(要約では2号窯を2基分とする)・灰原・作業場・瓦溜めと考えた落ち込みが見つかった。瓦窯群は3段のテラス部分に2基ずつで構成すると想定される。1号窯はロストル式平窯であり、2か所に煙道をもつ。他の瓦窯も同様の構造と思われる。出土した軒丸瓦は単弁二十四葉蓮華文1型式であるが、范は少なくとも2種類ある。軒平瓦は均整唐草文軒平瓦と重郭文軒平瓦の2型式がある。丸瓦は玉縁丸瓦と行基丸瓦の2種類がある。前者が多い。平瓦はすべて1枚作りで、凸面はほとんどが縄叩き目であるが、1点のみ斜格子叩き目である。このほかに隅切瓦・熨斗瓦がある。軒瓦は上総国分寺の創建期のものであり、とくに重郭文軒平瓦は国分寺と同范である。また均整唐草文軒平瓦のなかには、菊間廃寺と同范のものが存在する。平瓦と丸瓦では平瓦の量が圧倒的に多い。なお、本遺跡は保存されている |