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流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31792
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31792
引用表記 千葉県教育振興財団 2016 『千葉県教育振興財団調査報告748:流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団
千葉県教育振興財団 2016 『流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告748
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書名 流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ながれやましんしがいちちくまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 流山市市野谷芋久保遺跡・市野谷中島遺跡・市野谷向山遺跡・市野谷立野遺跡・大久保遺跡(上層)・十太夫第3遺跡
巻次 8
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 748
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県教育振興財団
発行年月日 20160315
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市野谷芋久保遺跡(21)〜(25)
遺跡名かな いちのやいもくぼいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷623-1ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや623-1ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 21
北緯(日本測地系)度分秒 355202
東経(日本測地系)度分秒 1395504
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8704 139.9145
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130107-20141010
調査面積(㎡)
8926
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
細石刃核
特記事項 下総台地西北部では希少な細石刃核を検出した。
種別
集落
その他
時代
縄文
主な遺構
陥穴3基
土坑2基
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代前期を中心とした遺構・遺物を検出した。
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1条
主な遺物
特記事項
遺跡名 市野谷向山遺跡(9)〜(11)・(13)・(14)
遺跡名かな いちのやむこうやまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷603-1ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや603-1ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 036
北緯(日本測地系)度分秒 355157
東経(日本測地系)度分秒 1395517
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.869 139.9182
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120411-20140620
調査面積(㎡)
12205
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
槍先形石器
剥片
特記事項 縄文時代前期黒浜式土器を出土した竪穴住居跡1軒を検出した。
種別
集落
その他
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1軒
陥穴1基
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 平安時代の竪穴住居跡1軒を検出した。
種別
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡1軒
土坑3基
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 市野谷中島遺跡(11)〜(13)・(15)
遺跡名かな いちのやなかじまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷603-1ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや603-1ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 21
北緯(日本測地系)度分秒 355200
東経(日本測地系)度分秒 1395511
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8699 139.9165
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131119-20140228
調査面積(㎡)
9960
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項  平安時代の竪穴住居跡から、土師器杯、須恵器甕を出土した。
種別
時代
主な遺構
竪穴住居跡1軒
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構2条
主な遺物
特記事項
遺跡名 市野谷立野遺跡(18)〜(23)
遺跡名かな いちのやたてのいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷777-1ほか
所在地ふりがな ながれやましいちのや777-1ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 022
北緯(日本測地系)度分秒 355157
東経(日本測地系)度分秒 1395530
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.869 139.9218
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130129-20140822
調査面積(㎡)
14324
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点4か所
主な遺物
角錐状石器
ナイフ形石器
掻器
特記事項 北側に隣接する大久保遺跡の第2a文化層に帰属する石器群が検出された。
種別
集落
その他
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡5軒
陥穴2基
土坑2基
主な遺物
縄文土器
石器
有孔円盤
特記事項 前期黒浜式期の竪穴住居跡5軒が検出された。
遺跡名 大久保遺跡(11)〜(12)
遺跡名かな おおくぼいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市西初石6丁目818-16ほか
所在地ふりがな ながれやましにしはついし6ちょうめ818-16ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 023
北緯(日本測地系)度分秒 355206
東経(日本測地系)度分秒 1395554
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8715 139.9284
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130212-20150116
調査面積(㎡)
496
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 遺跡南側の境界を廻る野馬堀の一部を検出した。
種別
その他の生産遺跡
時代
江戸
主な遺構
野馬堀1条
主な遺物
特記事項
遺跡名 十太夫第3遺跡(8)〜(14)
遺跡名かな じゅうだゆうだい3いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市十太夫2-17ほか
所在地ふりがな ながれやましじゅうだゆう2-17ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 062
北緯(日本測地系)度分秒 355215
東経(日本測地系)度分秒 1395554
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.874 139.9284
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130212-20140519
調査面積(㎡)
4978
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
剥片
特記事項 土坑周辺から、縄文時代後期の称名寺式と堀之内式の土器片がまとまって出土した。
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑1基
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 遺跡を南北方向に縦貫する中世〜近世の溝状遺構の続きを検出した。
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構1条
主な遺物
特記事項
要約 [市野谷芋久保遺跡(21)〜(25) 要約]
市野谷芋久保遺跡では細石刃核が単独で出土した。 
[市野谷向山遺跡(9)〜(11)・(13)・(14) 要約]
縄文時代の遺構として、前期黒浜式期の竪穴住居跡1軒検出された。平安時代の遺構は、市野谷向山遺跡から竪穴住居跡1軒と土坑3基が検出された。 
[市野谷中島遺跡(11)〜(13)・(15) 要約]
平安時代の竪穴住居跡1軒が検出された。中世〜近世の遺構として、溝状遺構が検出されているが、遺物を伴っておらず詳細は不明である。 
[市野谷立野遺跡(18)〜(23) 要約]
立川ローム5層〜3層に包含される4か所のブロックが検出され、角錐状石器・ナイフ形石器・掻器など、隣接する大久保遺跡の第2a文化層に帰属する石器群が出土した。また縄文時代の遺構として、前期黒浜式期の竪穴住居跡が5軒検出された。 
[大久保遺跡(11)〜(12) 要約]
既報告の続きとなる野馬堀の一部を検出した。 
[十太夫第3遺跡(8)〜(14) 要約]
 土坑周辺からは、後期称名寺式土器と堀之内式土器が出土した。また中世〜近世の遺構として溝状遺構が検出されているが、遺物を伴っておらず、詳細は不明である。 

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