奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

酒々井町飯積原山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31586
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31586
引用表記 千葉県教育振興財団 2014 『千葉県教育振興財団調査報告720:酒々井町飯積原山遺跡』都市再生機構首都圏ニュータウン本部他
千葉県教育振興財団 2014 『酒々井町飯積原山遺跡』千葉県教育振興財団調査報告720
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=道行|last=糸川|first2=浩三|last2=新田|first3=真紀子|last3=平井|title=酒々井町飯積原山遺跡|origdate=2014-03-12|date=2014-03-12|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31586|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB16048200|doi=10.24484/sitereports.31586|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=720}} 閉じる
ファイル
書名 酒々井町飯積原山遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しすいまちいいづみはらやまいせき
副書名 酒々井南部地区埋蔵文化財調査報告書 ; 2
巻次 1 : 旧石器時代 奈良時代~中・近世編
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 720
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構首都圏ニュータウン本部
千葉県教育振興財団
発行年月日 20140312
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 飯積原山遺跡
遺跡名かな いいづみはらやまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県酒々井町飯積字宮田台535-2ほか
所在地ふりがな ちばけんしすいまちいいづみあざみやただい535-2ほか
市町村コード 12322
遺跡番号 005
北緯(日本測地系)度分秒 354304
東経(日本測地系)度分秒 1401731
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.721 140.2887
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950106-20101227
調査面積(㎡)
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点22
主な遺物
ナイフ形石器
台形様石器
礫器
敲石
局部磨製石斧
削器
彫器
楔形石器
尖頭器
掻器
石核
剥片
二次加工のある剥片
細石刃
細石刃核
石刃
特記事項 野辺山型細石刃核を有する石器群がまとまって出土した。黒曜石は、すべて神津島恩馳島群のものが用いられていた。
種別:包蔵地
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡66
掘立柱建物跡42
土坑19
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
砥石
羽口
金属製品
鉄滓
特記事項 9世紀後葉の竪穴住居跡から人面ヘラ描き支脚や多数の墨書土器が出土した。
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状・道路状遺構60
土坑(シシ穴)54
塚2
主な遺物
陶磁器
砥石+銭貨
馬骨
特記事項 柳沢牧の一部が台地北西部を中心に現存している。
種別:包蔵地
要約 [飯積原山遺跡 要約]
旧石器時代は、石器出土総点数が1,307点で、22か所のブロックと5枚の文化層の石器群が検出された。第3文化層は9a層上部から7層下部に生活面をもち、ナイフ形石器や台形石器を主要器種としており、折断して作出された石器の割合が多いことが特徴である。環状ブロックが形成される時期に後出する段階の良好な石器群である。黒曜石の推定産地は、すべて高原山甘湯沢群である。第5文化層は野辺山型細石刃石核を有する石器群であり、黒曜石の推定産地はすべて神津島恩馳島群である。平安時代の集落は概ね9世紀後葉を中心とした時期で、中央東寄りの台地上に展開している。台地北寄りの竪穴住居跡から人面ヘラ描き支脚が出土したほか、集落全体から「三倉」「三寺」など多数の墨書土器が出土している。掘立柱建物跡が集中する地区は3か所あり、台地南東に位置する一群は村落内寺院の可能性がある。本遺跡周辺は近世柳沢牧が所在した地区で、台地北西を中心に野馬土手やシシ穴状の土坑が残されている。シシ穴状土坑の一部から馬骨が出土している。  

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 339
ファイルダウンロード数 : 78

全国のイベント

外部出力