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千原台ニュータウン

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31110
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31110
引用表記 千葉県教育振興財団 2010 『千葉県教育振興財団調査報告632:千原台ニュータウン』都市再生機構他
千葉県教育振興財団 2010 『千原台ニュータウン』千葉県教育振興財団調査報告632
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=新|last=田島|title=千原台ニュータウン|origdate=2010-01-29|date=2010-01-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31110|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB02592659|doi=10.24484/sitereports.31110|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=632}} 閉じる
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書名 千原台ニュータウン
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちはらだいにゅーたうん
副書名 市原市押沼第2遺跡(下層)・川焼台遺跡(下層)
巻次 22
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 632
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構
千葉県教育振興財団
発行年月日 20100129
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 押沼第2遺跡
遺跡名かな おしぬまだい2いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市ちはら台東7−11ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしちはらだいひがし7−11ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 012
北緯(日本測地系)度分秒 353215
東経(日本測地系)度分秒 1401206
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5407 140.1984
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19831004-19970307
調査面積(㎡)
193872
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中91
主な遺物
石斧
ナイフ形石器
槍先形石器
細石刃
細石刃核
掻器
削器
彫器
楔形石器
石刃
石核
剥片
砕片
特記事項 立川ローム層下部〜立川ローム層最上部で7枚の文化層を確認した。特にVI層〜VII層にかけて信州産黒曜石による石刃石器群が、最上層では細石刃石器群が発見されている。


種別:包蔵地
遺跡名 川焼台遺跡
遺跡名かな かわやきだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市ちはら台南2−7ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしちはらだいみなみ2−7ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 025
北緯(日本測地系)度分秒 353131
東経(日本測地系)度分秒 1401036
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5285 140.1734
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19860401-19870327
調査面積(㎡)
30000
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石斧
ナイフ形石器
剥片
砕片
角錐状石器
槍先形石器
細石刃
錐状石器
掻器
削器
彫器
楔形石器
石刃
敲石
石核
特記事項 立川ローム層下部〜立川ローム層上部で5枚の文化層を確認した。VI層〜VII層にかけての石器群とIII層下部の石器群が中心である。
種別:包蔵地
要約 [押沼第2遺跡 要約]
押沼第2遺跡は、立川ローム層下部〜立川ローム層最上部で7枚の文化層を確認した。第1文化層は、立川ローム層第2黒色帯下半部(IX層下部)を中心に包含される石器群で、4か所のブロックが発見された。第2文化層は、立川ローム層第2黒色帯下半部(VII層〜IX層)に包含される石器群で、6か所のブロックが発見された。第3文化層は、立川ローム層のハードローム層から第2黒色帯上半部(VI層〜VII層)にかけて包含される信州産黒曜石による石刃石器群で、26か所のブロックが発見された。第4文化層は、立川ローム層のソフトローム層下部(IV層)からハードローム層最上部(V層)にかけて包含される武蔵野台地のIV層下部に相当すると考えられる石器群で、34か所のブロックが発見された。第5文化層は、立川ローム層のソフトローム層(III層)を中心に包含される武蔵野台地のIV層上部の砂川期に概ね相当すると考えられる石器群で、石器群の内容から2枚に分けた。第5a文化層はナイフ形石器を主体とし、13か所のブロックが発見された。第5b文化層は槍先形石器を主体とし、5か所のブロックが発見された。第6文化層は、立川ローム層のソフトローム層(III層)上部を中心に包含される細石刃石器群で、野岳-休場型の細石刃核などが3か所のブロックから発見された。他に、帰属時期不明の石器が見つかっている。
[川焼台遺跡 要約]
川焼台遺跡は立川ローム層下部〜立川ローム層上部で5枚の文化層を確認した。第1文化層は、立川ローム層第2黒色帯上部(7層)を中心に包含される石器群である。第2文化層は、立川ソフトローム層(3層下部)を中心に包含される石器群である。第3文化層・第4文化層・時期不明は上層遺構等から出土した遺物で、第3文化層は槍先形石器、第4文化層は細石刃、他に、帰属時期不明の石器が見つかっている。

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