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千葉東南部ニュータウン

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31011
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31011
引用表記 千葉県教育振興財団 2008 『千葉県教育振興財団調査報告600:千葉東南部ニュータウン』都市再生機構他
千葉県教育振興財団 2008 『千葉東南部ニュータウン』千葉県教育振興財団調査報告600
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ファイル
書名 千葉東南部ニュータウン
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばとうなんぶにゅーたうん
副書名 千葉市太田法師遺跡1(旧石器時代)
巻次 39
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 600
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構
千葉県教育振興財団
発行年月日 20080325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 太田法師遺跡
遺跡名かな おおたほうしいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市緑区おゆみ野南6丁目12番地ほか
所在地ふりがな ちばけんちばしみどりくおゆみのみなみ6-12
市町村コード 12201
遺跡番号 080
北緯(日本測地系)度分秒 353255
東経(日本測地系)度分秒 1401122
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5519 140.1862
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19881205-19890331
19890401-19900330
19900402-19900912
調査面積(㎡)
6800
20200
10000
調査原因 土地区画整理事業に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
21ブロック
主な遺物
ナイフ形石器
楔形石器
二次加工剥片
削器
石核
石刃
剥片礫
特記事項 3層から7層にかけて21ブロック、計2048点の石器類が出土した。これらの石器類は3つの文化層に区分できる。
要約 [太田法師遺跡 要約]
遺跡は、千葉市と市原市の境を流れる村田川の下流域右岸に位置する。出土層位から文化層を3枚として捉えた。第1文化層は、立川ローム層第2黒色帯上半部の7層からAT(姶良丹沢火山灰)を含む6層に相当し、7か所ブロックが検出された。石器は、ナイフ形石器と楔形石器が出土した。第1文化層の石材は第6ブロックを除く各ブロックに黒曜石が含まれる。各ブロック間の石材組成には偏りが認められた。第2文化層は立川ローム層4層から5層を主体とする層で、立川ローム層第1黒色帯に相当し、13か所のブロックが検出された。本文化層がブロック数及び石器出土数からみて、本遺跡の主体をなす文化層である。石器としてはナイフ形石器が多く出土している。石材では黒曜石、硬質頁岩、珪質頁岩、安山岩、チャート、凝灰岩、ホルンフェルス、嶺岡頁岩、玉随、砂岩、流紋岩など、第1文化層と比較して種類が豊富であった。第3文化層は立川ローム層最上層のソフトローム層から1ブロックのみの出土であった。

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