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久宝寺遺跡・竜華地区(その1)発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30420
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30420
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 1996 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書6:久宝寺遺跡・竜華地区(その1)発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 1996 『久宝寺遺跡・竜華地区(その1)発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書6
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書名 久宝寺遺跡・竜華地区(その1)発掘調査報告書
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな きゅうほうじいせき・りゅうげちく(そのいち)はっくつちょうさほうこくしょ
副書名 JR久宝寺駅舎・自由通路設置に伴う
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 6
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 19960330
作成機関ID
郵便番号 536
電話番号 069346651
住所 大阪府大阪市城東区蒲生2-11-3 小森ビル4階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 久宝寺遺跡竜華地区
遺跡名かな きゅうほうじいせきりゅうげちく
本内順位
遺跡所在地 大阪府八尾市亀井
所在地ふりがな おおさかふやおしかめい
市町村コード 27212
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343718.4
東経(世界測地系)度分秒 1353503.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.621777 135.584305
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950500-19951200
調査面積(㎡)
677
調査原因 JR久宝寺駅舎・自由道路設置に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
古墳
主な遺構
旧河川
土坑
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
韓式系土器
弥生土器
木製品(建築部材・修羅状木製品・槽・杵)
特記事項 主な時代:古墳前期 中期
種別
田畑
時代
飛鳥白鳳
平安
主な遺構
ピット
土坑
耕具痕
主な遺物
土師器
須恵器
緑釉陶器
特記事項 主な時代:飛鳥 平安
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
島畑
水田
道路状遺構
ピット
土坑
主な遺物
陶器
磁器
瓦器
瓦質土器
土師器
須恵器
特記事項 主な時代:中世(細分不明) 現代
要約  JR久宝寺駅舎・自由通路設置に伴い調査を実施したもので、南北隣接した2か所を調査した。調査の結果9面の遺構面を確認したが、うち第6面では古墳時代前期の旧河道と堰を検出した。この堰は大きく2時期築造されたが、ともに洪水によって埋没した。この堰は、縦木のみの構造から横木を用いたものへと変化した。その後は古墳時代中期から平安時代まで微高地として安定し、さらに中世になると、条里地割に沿った島畑と水田が出現した。

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