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羽咋市四柳白山下遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28632
引用表記 財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書:羽咋市四柳白山下遺跡』石川県教育委員会他
財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『羽咋市四柳白山下遺跡』一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
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ファイル
書名 羽咋市四柳白山下遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな はくいし よつやなぎはくさんしたいせき
副書名
巻次 2
シリーズ名 一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID
郵便番号 920-1336
電話番号 076-229-4477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 四柳白山下遺跡
遺跡名かな よつやなぎはくさんしたいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県羽咋市四柳町
所在地ふりがな いしかわけんはくいしよつやなぎまち
市町村コード 17207
遺跡番号 07117
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 365552.5
東経(世界測地系)度分秒 1365126.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.93125 136.857361
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19950418-19951223
調査面積(㎡)
8400
調査原因 国道改築
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
ピット
主な遺物
弥生土器
土師器
特記事項 主な時代:弥生後期 古墳中期
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
漆器
木製品
特記事項 主な時代:奈良 平安前期
種別
集落
田畑
時代
平安
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
竪穴状遺構
井戸
土坑
主な遺物
中世土師皿
陶磁器
漆器
木製品
特記事項 中世水田を11枚確認。水田表面には足跡多数が遺存。
種別:集落 畠
主な時代:平安中期 中世前半
種別
田畑
時代
室町
主な遺構
水田
排・取水口
主な遺物
特記事項 種別:水田
主な時代:14世紀中頃
要約 [四柳白山下遺跡 要約]
縄文時代〜近世初頭の複合遺跡。碁石ケ峰山地西麓の扇状地上に立地する。山地から度重なる土砂供給を被り、各時代の遺構面が累重して確認された。国道改築にかかり7次にわたる調査が行われており、本書は第2次調査のうちC・D地区の成果を報告するもの。弥生?古墳時代は溝、ピットを、奈良時代?平安前期古代は墨書土器多数を伴い、掘立柱建物9棟、土坑、溝などを、平安中期〜中世前半は掘立柱建物2棟、粘土貼りを伴う竪穴状遺構、井戸1基、土坑、溝などを、14世紀中頃では土石流により埋没した水田跡計11枚を確認した。水田表面には足跡約4,000個が遺存し、歩行状況が復元された。PDF有り。

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