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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27946
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27946
引用表記 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2016 『京都府遺跡調査報告集』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2016 『京都府遺跡調査報告集』
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書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次 166
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20160331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山田黒田遺跡第4次
遺跡名かな やまだくろだいせき
本内順位 1
遺跡所在地 京都府与謝郡与謝野町下山田
所在地ふりがな きょうとふよさぐんよさのちょうかみやまだ
市町村コード 26465
遺跡番号 09
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353224
東経(世界測地系)度分秒 1350705
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.54 135.118055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150721-20150826
調査面積(㎡)
53
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
柱穴
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 主な時代:弥生から平安
遺跡名 出雲遺跡第15・16・18次
遺跡名かな いずもいせき
本内順位 2
遺跡所在地 亀岡市千歳町千歳他
所在地ふりがな かめおかしちとせちょうちとせほか
市町村コード 26206
遺跡番号 112
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350338
東経(世界測地系)度分秒 1353429
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.060555 135.574722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121108-20121221
20130705-20131016
20140519-20140710
調査面積(㎡)
300
1000
400
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
主な遺物
石器
土師器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
瓦器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
瓦器
瓦質陶器
山茶椀
緑釉陶器
灰釉陶器
中国製陶磁器
布目瓦
特記事項
遺跡名 久々相遺跡第12次
遺跡名かな くぐそういせき
本内順位 3
遺跡所在地 向日市寺戸町 久々相
所在地ふりがな むこうしてらどちょうくぐそう
市町村コード 26208
遺跡番号 67
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345726
東経(世界測地系)度分秒 1354234
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.957222 135.709444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150123-20150305
調査面積(㎡)
160
調査原因 道路拡幅
遺跡概要
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
主な遺物
須恵器
板状銅製品
特記事項
種別
集落
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
柱穴
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
主な遺物
須恵器
土師器
製塩土器
瓦器
特記事項
要約 [山田黒田遺跡第4次 要約]
今回の調査は、山田黒田遺跡のほぼ中央部に位置する。段丘裾部に位置する府道沿いに調査グリッドを連続する小規模調査となった。平安時代の遺構面上で柱穴3土坑1を確認した。下層には弥生時代中期から古墳時代前期の土器を包含する砂層の堆積が確認された。包含層内の遺物は段丘側からの2次堆積と判断した。。 
[出雲遺跡第15・16・18次 要約]
 平成23・24・25年度3か年にわたって農道整備事業として実施。15次調査では調査対象地全長700mに8か所のトレンチを配置し、16次で2か所計1,000㎡、18次で1か所400㎡を調査した。遺構は、弥生時代後期から平安時代にかけて検出され、弥生時代後期の土坑等2、古墳時代前期竪穴建物1・土坑2、古墳時代中期竪穴建物2、平安時代総柱掘立建物1・柱穴群・区画溝1ほかを確認した。出土遺物は、弥生時代後期土器、古墳時代前期から中期にかけての土師器、古墳時代中期須恵器・生駒西麓産等搬入系土器、平安時代後期土師器皿、瓦器椀皿、瓦質陶器、中国製陶磁器、山茶椀他布目平瓦、北宋銭等が出土している。平安時代末の区画溝は、多数の瓦器椀や中国製陶磁器当多彩な遺物が出土しており、遺跡の性格が注目される。
[久々相遺跡第12次 要約]
 今回の調査は、府道拡幅事業に伴い160㎡を調査した。遺構は東西方向溝6条それより古く斜めに方向を振る溝3条、柱穴群を検出した。時期は飛鳥時代から鎌倉時代にかけているが、ほとんどが長岡京期以前の遺構であり、条坊側溝に類するものは確認していない。遺物は、飛鳥時代から中世にかけての須恵器が多く、土師器、板状銅製品が出土している。
 今回は、長岡京期以前の遺構が多く確認された点が特徴である。

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