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畑久保西遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27845
引用表記 かながわ考古学財団 2014 『かながわ考古学財団調査報告302:畑久保西遺跡』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2014 『畑久保西遺跡』かながわ考古学財団調査報告302
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ファイル
書名 畑久保西遺跡
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな はたくぼ にし いせき
副書名 一般国道468号(さがみ縦貫道路相模原市城山地区)建設事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 302
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20140325
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 畑久保西遺跡
遺跡名かな はたくぼにしいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県相模原市緑区城山四丁目地先
所在地ふりがな かながわけんさがみはらしみどりくしろやま
市町村コード 14209
遺跡番号 277
北緯(日本測地系)度分秒 353540
東経(日本測地系)度分秒 1391702
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5977 139.2807
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060701-20070228
20071116-20071227
20080501-20080715
20091101-20101215
20111016-20120115
調査面積(㎡)
4170
198
888
2519
465
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物址6
ピット列12
井戸3
竪穴状遺構9
陥穴状土坑1
土坑墓2
道状遺構7
集石遺構1
焼土址2
土坑625
畝状遺構
ピット679
主な遺物
輸入陶磁器
国産陶磁器
土器
銭貨
金属製品
石製品
特記事項 建物址の時期は江戸後期、遺物の主体は18世紀後半から19世紀代
種別
集落
散布地
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居址1
竪穴状遺構1
溝状遺構1
道状遺構2
陥穴状土坑5
土坑49
ピット178
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
特記事項 竪穴住居址の時期は9世紀代、竪穴状遺構の時期は古墳時代後期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居址1
竪穴状遺構5
埋納遺構12
配石遺構80
焼土址15
土器集中29
集石17
炉穴24
陥穴状土坑56
土坑140
ピット483
主な遺物
縄文土器(早期〜後期)
土製品
石器(石皿・凹石・磨石・敲石・礫器・打製石斧・磨製石斧・石鏃・石匙・礫石錘等)
石製品
特記事項 竪穴住居址の時期は中期勝坂式期。縄文土器は撚糸文系・野島式・勝坂式・堀之内式・加曽利B式主体
要約 [畑久保西遺跡 要約]
相模川左岸の河岸段丘(田名原面)上に立地。標高153〜156mを測る平坦部に、縄文時代早期・前期・中期・後期、古墳時代後期、平安時代、中・近世の集落、遺物包蔵地が展開している。縄文時代の集落は、竪穴住居址・竪穴状遺構・配石遺構・土器集中等によって構成される。中期中葉の所産と考えられる。この他、後期前〜中葉の配石遺構・土器廃棄場、早〜前期の集石、早期の炉穴・陥穴状土坑・竪穴状遺構などが発見された。平安時代の竪穴住居址は9世紀代の所産。調査区全域に中・近世以降の耕作域が展開。調査区西半部には掘立柱建物址・井戸址を中心とする居住域も認められる。。 

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