URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/27818
|
引用表記 |
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 1981 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書3:美沢川流域の遺跡群』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
|
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 1981 『美沢川流域の遺跡群』北海道埋蔵文化財センター調査報告書3
|
wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=尚俊|last=木村|first2=俊男|last2=矢吹|first3=研治|last3=工藤|first4=知忠|last4=森田|first5=忠春|last5=大沼|first6=賢一郎|last6=越田|first7=香澄|last7=遠藤|first8=彰|last8=鬼柳|first9=栄一|last9=増川|title=美沢川流域の遺跡群|origdate=1981-03-31|date=1981-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27818|location=北海道江別市西野幌685番地1|ncid=AN00152979|ncid=BN03878254|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=3}}
閉じる
|
ファイル |
|
書名 |
美沢川流域の遺跡群 |
発行(管理)機関 |
(公財)北海道埋蔵文化財センター
- 北海道
|
書名かな |
みさわがわりゅういきのいせきぐん |
副書名 |
新千歳空港建設用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/美々4・美々5・美々6・美々7・美沢1・美沢3 |
巻次 |
4 |
シリーズ名 |
北海道埋蔵文化財センター調査報告書 |
シリーズ番号 |
3 |
編著者名 |
|
編集機関 |
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
|
発行機関 |
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
|
発行年月日 |
19810331 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
069-0832 |
電話番号 |
011-386-3231 |
住所 |
北海道江別市西野幌685番地1 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
|
JP番号 |
|
他の電子リソース |
|
備考 |
|
所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
美々4遺跡 |
遺跡名かな |
びび4いせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
北海道千歳市字美々988番地 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうちとせしびび988ばんち |
市町村コード |
01224 |
遺跡番号 |
A-03-214 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
424622 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1414112 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.7753 141.683
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
7150
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
旧石器
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
両面加工石器1
|
特記事項 |
3黒層出土。 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡37
土坑12
|
主な遺物 |
土器
石器
|
特記事項 |
竪穴住居跡時期不明中2軒を検出状況等から同期と推定。土坑時期不明中12基を遺物等から同期と推定 主な時代:縄文前期 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
土坑3
|
主な遺物 |
土器
石鏃
|
特記事項 |
竪穴住居跡時期不明中1軒を遺物等から同期と推定。土坑時期不明中3基を遺物等から同期と推定。 主な時代:縄文中期 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡24
|
主な遺物 |
土器
石器
|
特記事項 |
時期不明中5軒を検出状況等から同期と推定 主な時代:縄文後期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
焼土109
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
主な時代:縄文後期末葉 |
種別 |
墓
|
時代 |
|
主な遺構 |
周堤墓
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
BS1墓坑9。人骨残存4ベンガラ敷6あり。BS2墓坑4。1基に人骨残存あり。BS3墓坑22。墓坑は中央マウンド1、 周溝内11、周堤上10、人骨残存1、ベンガラ敷9。 |
種別 |
墓
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
周溝墓3
|
主な遺物 |
土器
石器
石材
石棒
漆工品
|
特記事項 |
1基に人骨残存あり。溝による区画墓。 主な時代:縄文後期 |
種別 |
墓
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑墓28
土坑19
|
主な遺物 |
土器
石器
石製品
石棒
玉
漆工品
サメ歯製装飾品
|
特記事項 |
人骨残存。形状。ベンガラ 。坑口に大礫。副葬品等周堤墓の墓坑に類似。土坑時期不明中19基を遺物等から同期と推定。 主な時代:縄文後期 |
|
遺跡名 |
美々5遺跡 |
遺跡名かな |
びび5いせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
北海道千歳市字美々988番地10他 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうちとせしびび988ばんち10ほか |
市町村コード |
01224 |
遺跡番号 |
A-03-215 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
424620 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1414120 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.7747 141.6852
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
8450
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡2
|
主な遺物 |
土器
石鏃
|
特記事項 |
時期不明1軒も規模・形状等から同期と推定 主な時代:縄文早期 |
種別 |
墓
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑墓1
|
主な遺物 |
剥片石器
石斧
けつ状耳飾
|
特記事項 |
人骨 主な時代:縄文前期 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡2
|
主な遺物 |
土器
石鏃
|
特記事項 |
大型。ベンチ状。 主な時代:縄文中期 |
種別 |
墓
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑墓7
|
主な遺物 |
土器
石器
玉
|
特記事項 |
時期不明3基も規模・形状等から同期と推定 1基は2体合葬、焼骨あり 主な時代:縄文後期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑17
溝状Tピット33
小判型Tピット2
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
溝状Tピット台地上、縁辺から斜面に5列以上の配列あり。小判型Tピット底に杭穴2。 |
|
遺跡名 |
美沢3遺跡 |
遺跡名かな |
みさわ3いせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
北海道苫小牧市字美沢164番地10 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうとまこまいしみさわ164ばんち10 |
市町村コード |
01213 |
遺跡番号 |
J-02-81 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
424614.94 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1414140.56 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.770816 141.6946
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
3480
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑2
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
周辺遺物から時期判定 主な時代:縄文早期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
主な時代:縄文晩期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
Tピット1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
溝状。 |
|
遺跡名 |
美々7遺跡 |
遺跡名かな |
びび7いせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
北海道千歳市字美々988番地4,1714 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうちとせしびび988ばんち4、1714 |
市町村コード |
01224 |
遺跡番号 |
A-03-95 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
424620 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1414135 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.7747 141.6894
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
2400
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
焼土1
|
主な遺物 |
シカ焼骨片
|
特記事項 |
主な時代:縄文晩期 |
|
遺跡名 |
美々6遺跡 |
遺跡名かな |
びび6いせき |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
北海道千歳市字美々988番地36他 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうちとせしびび988ばんち36ほか |
市町村コード |
01224 |
遺跡番号 |
A-03-96 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
424621 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1414127 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.775 141.6871
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
3450
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑1
|
主な遺物 |
つまみ付きナイフ2
石鏃4
|
特記事項 |
主な時代:縄文早期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
Tピット7
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
2列あり。 |
|
遺跡名 |
美沢1遺跡 |
遺跡名かな |
みさわ1いせき |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
北海道苫小牧市字美沢164番地10 |
所在地ふりがな |
ほっかいどうとまこまいしみさわ164ばんち10 |
市町村コード |
01213 |
遺跡番号 |
J-02-70 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
424616.25 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1414118.93 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
42.77118 141.688591
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19800512-19810331
|
調査面積(㎡) |
2340
|
調査原因 |
新千歳空港建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
|
主な遺物 |
土器
石鏃
|
特記事項 |
主な時代:縄文前期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑1
|
主な遺物 |
土器
剥片石器
フレイク
|
特記事項 |
ベンガラ。人骨。 主な時代:縄文前期 |
種別 |
|
時代 |
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
土坑7
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
土坑時期不明中6基も検出状況等から同期と推定。 主な時代:縄文中期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡12
土坑墓3
土坑58
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
竪穴住居跡時期不明4軒も検出状況や遺物等から同期と推定。1軒は周堤墓の可能性あり。土坑墓2基に人骨、うち1基はベンガラ、坑口両端に立石で周堤墓の墓坑か。土坑時期不明中43基も検出状況や遺物等から同期と推定。 主な時代:縄文後期 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑11
焼土23
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
土坑時期不明中2基も検出状況等から同期と推定。焼土微細焼獣骨含む。低地に集中。 主な時代:縄文晩期 |
種別 |
|
時代 |
|
主な遺構 |
溝状Tピット3
貝殻ブロック1
|
主な遺物 |
カワシンジュガイ
|
特記事項 |
|
|
|
要約 |
[美々4遺跡 要約] 遺跡は、美沢川左岸の台地・斜面部から低位段丘と水付部に広がる。東は斜面部で美々4遺跡に接し、対岸は美沢1遺跡の西半部である。位置的には美沢川の最上流部にあたる。昭和51・53年度も調査。当報告書には、当遺跡本年度検出人骨等の人類学的調査結果を報告してある。 [美々5遺跡 要約] 遺跡は美沢川左岸の台地と斜面部に立地。西斜面下で美々4遺跡に接し、対岸には美沢1遺跡がある。昭和51・53・54年度、美沢川寄りを調査。住居跡・土坑墓・周堤墓・Tピットなどを検出。当報告書には、当遺跡昭和53年度と本年度の検出人骨等の人類学的調査結果を報告してある。 [美々6遺跡 要約] 遺跡は美沢川左岸の台地と斜面部に立地。小沢を挟んで東に美々7遺跡、西に美々5遺跡。昭和53年度、北半部を調査。Tピット13基を検出。 [美々7遺跡 要約] 遺跡は美沢川左岸の台地と斜面、低地に立地。小沢の西に美々6遺跡、対岸に美沢3遺跡。昭和53年度、西側の主要部を調査。住居跡25軒などを検出。 [美沢1遺跡 要約] 遺跡は、美沢川右岸の台地と斜面・段丘部に立地。対岸に美々4遺跡・美々5遺跡。昭和51〜53年度、東側の大半を調査。住居跡・土坑墓・周堤墓などを検出。当報告書には、当遺跡昭和53年度検出人骨等の人類学的調査結果を報告してある。 [美沢3遺跡 要約] 美沢川右岸、美々7遺跡の対岸台地と斜面に立地。昭和51年度、一部調査。
|