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独園寺やぐら群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27714
引用表記 かながわ考古学財団 2012 『かながわ考古学財団調査報告283:独園寺やぐら群』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2012 『独園寺やぐら群』かながわ考古学財団調査報告283
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ファイル
書名 独園寺やぐら群
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな どくおんじ やぐらぐん
副書名 急傾斜地崩壊対策工事(浦郷町3丁目A地区)に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 283
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20120301
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 独園寺やぐら群
遺跡名かな どくおんじやぐらぐん
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横須賀市浦郷町3丁目41-10
所在地ふりがな かながわけんよこすかしうらごうちょう
市町村コード 14201
遺跡番号 147
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351848.5
東経(世界測地系)度分秒 1393807.2
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.313472 139.635333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110201-20110204
調査面積(㎡)
3.9
調査原因 急傾斜地崩壊対策工事
遺跡概要
種別
その他
時代
中世(細分不明)
主な遺構
やぐら1
主な遺物
なし
特記事項 玄室奥半を中心に遺存
要約 [独園寺やぐら群 要約]
調査地は京浜急行追浜駅から東南東へ約800m、横須賀市の北東部で、三浦丘陵から派生する丘陵の谷戸に所在する。丘陵基盤となる地質は、三浦層群と上総層群の境界となり砂岩が主体である。やぐらは1基の調査で、深浦神社境内にあり、内部に昭和初期の石灯籠などが置かれていた。堆積土はほとんど残存しておらず、長期間開口状態にあり、近年まで再利用されていたことが窺える。南に向かって開口し、平面形は長方形状で、断面形状は長方形、床面にはピット状の窪みが2箇所ある。独園寺やぐら群でこれまで行われた調査から、谷戸頭からの地形的な繋がりを持って展開することが判明している。今回のやぐらも、前面は大きく削平されて情報的には乏しいながら、一連の群であるとみなされる。 

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