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萩原遺跡・古大里遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27665
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2012 『山口県埋蔵文化財センター調査報告78:萩原遺跡・古大里遺跡』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2012 『萩原遺跡・古大里遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告78
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ファイル
書名 萩原遺跡・古大里遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな はぎはらいせき・ふるおおりいせき
副書名
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 78
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20120323
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 萩原遺跡
遺跡名かな はぎはらいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県山口市秋穂二島
所在地ふりがな やまぐちけんやまぐちしあいおふたしま
市町村コード 35203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340255
東経(日本測地系)度分秒 1312517
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.0519 131.4189
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110602-20111021
20110602-20111021
調査面積(㎡)
1650
650
調査原因 農業基盤整備
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡3棟
溝36条
土坑32基
柱穴約500個
畑跡1か所
主な遺物
須恵器
土師器
瓦質土器
輸入磁器
土錘
石器
鉄製品
特記事項 海に面する集落跡 中世の畑跡 古代から中世の漁具(土錘)


遺跡名:萩原遺跡・古大里遺跡
遺跡名かな:はぎはらいせき・ふるおおりいせき
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
溝2条
土坑16基
柱穴約110個
主な遺物
縄文土器
弥生土器
須恵器
土師器
瓦質土器
輸入磁器
土錘
石器
木製品
特記事項 古代から中世の漁具(土錘)製塩土器・櫛が出土
要約 [萩原遺跡・古大里遺跡 要約]
 萩原遺跡・古大里遺跡は、主として古代から中世にかけて営まれた集落跡である。萩原遺跡においては、イネを栽培したと考えられる中世の畑跡が確認された。特に、両遺跡からの棒状土錘の出土数は小片を含めると217 点ときわめて多く、古代の人たちが眼下の海で、刺網漁を行っていたと考えられる。また、古大里遺跡から六連式製塩土器5点が出土しており、古代に製塩業が営まれていた可能性が高い。  山口湾を臨む当該地区において、古代から中世にかけて農業と漁業に従事しながら生活していた集落の一端を確認することができた。。 

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