奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41200 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132402 件
( 前年度比 + 1717 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147515 件
( 前年度比 + 2089 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1243 件
( 前年度比 + 193 件 )
※過去開催分含む

延行条里遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27662
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27662
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2012 『山口県埋蔵文化財センター調査報告83:延行条里遺跡』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2012 『延行条里遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告83
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=佳彦|last=上山|first2=昭信|last2=米澤|first3=|last3=岩?麻衣子|title=延行条里遺跡|origdate=2012-03-22|date=2012-03-22|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27662|location=山口県山口市春日町3-22|ncid=BB1278310X|doi=10.24484/sitereports.27662|series=山口県埋蔵文化財センター調査報告|volume=83}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 延行条里遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな のぶゆきじょうりいせき
副書名 秋根上町1地区・2A地区
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 83
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20120322
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 延行条里遺跡(秋根上町1地区・2A地区)
遺跡名かな のぶゆきじょうりいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県下関市秋根上町
所在地ふりがな やまぐちけんしものせきしあきねかみまち
市町村コード 35201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340031
東経(日本測地系)度分秒 1305728
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.0119 130.9554
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120507-20121203
調査面積(㎡)
1438
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡1軒
掘立建物跡25棟
溝状遺構3条
土坑17基
柱穴613個
その他遺構1基
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
製塩土器
輸入磁器(青磁・白磁)
石器・石製品
鉄釘
特記事項  13 世紀代の溝状遺構に 囲まれた掘立柱建物跡を伴う屋敷跡が確認され、周辺から一般集落では希少な中国産輸入磁器が比較的多く出土した。

遺跡名かな:のぶゆきじょうりいせき(あきねかみまちいちちく・にえいちく)
要約 [延行条里遺跡(秋根上町1地区・2A地区) 要約]
 延行条里遺跡は、下関市街地を流れる綾羅木川周辺域の広範囲に及ぶ古代条里制に関連する遺跡であり、発掘調査地区はその東端の秋根上町地区の低丘陵に位置する。調査地区(秋根上町1地区・2A地区)では、遺跡名の由来となっている古代の条里制に直接関連する遺構は検出されなかったが、縄文・弥生時代以来、この地域での人々の生活が行われていた形跡を示す遺物が見つかるとともに、古墳時代前期の竪穴建物跡・土坑、古代(奈良時代末期〜平安時代)から中世前期(鎌倉時代〜室町時代前期)にかけての掘立柱建物跡群が確認され、この地域において継続的に集落が営まれていたことが明らかになった。  特に、中世前期の13 世紀代を中心にその前後を含む時期には、掘立柱建物跡群とそれを取り囲む溝状遺構の所在、当時の高級品である中国産輸入磁器(青磁・白磁)等の出土状況、古代官衙と関連が深いとされる秋根遺跡の東側周辺に所在するという立地条件等を勘案すると、発掘調査地域は、地域的特性・歴史性を反映したある程度の小規模地域有力者層を含む在地住民の集落跡であったと考えられる。 。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 422
ファイルダウンロード数 : 126

全国のイベント

外部出力