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蛭田坪遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27457
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27457
引用表記 (財)和歌山県文化財センタ− 2010 『蛭田坪遺跡』(財)和歌山県文化財センタ−
(財)和歌山県文化財センタ− 2010 『蛭田坪遺跡』
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書名 蛭田坪遺跡
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな ひるたつぼいせき
副書名 江川小松原線道路改良事業に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
(財)和歌山県文化財センタ−
発行機関
(財)和歌山県文化財センタ−
発行年月日 20100915
作成機関ID
郵便番号 640-8404
電話番号 073-433-3843
住所 和歌山県和歌山市湊571-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蛭田坪遺跡
遺跡名かな ひるたつぼいせき
本内順位
遺跡所在地 和歌山県御坊市湯川町小松原
所在地ふりがな わかやまけんごぼうしゆかわちょうこまつばら
市町村コード 302058
遺跡番号 27
北緯(日本測地系)度分秒 335422
東経(日本測地系)度分秒 1350924
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.9094 135.1539
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100701-20100723
調査面積(㎡)
65
調査原因 県道改良工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
谷状落ち込み
ピット
主な遺物
弥生土器
須恵器
土師器
木製品(木錘ほか)
特記事項
要約 [蛭田坪遺跡 要約]
調査区は幅1.5m、長さ43mのトレンチ状で、東端で飛鳥時代と考えられる谷状の落ち込みを検出した。西側では溝や掘立柱建物を構成すると考えられる柱穴などを検出したが、これらの時期については明らかでない。蛭田坪遺跡はJR御坊駅の南東に東西に長く拡がる遺跡であるが、弥生時代中期から中世にかけての遺構が多く展開するのは小松原2遺跡と接する東側で、今回の調査区は、その縁辺部にあり遺構密度も薄い状況であった。遺構検出をおこなった面下に、古代以前の水田と考えられる層が存在することから、弥生時代から古墳時代の水田が拡がる生産域であった可能性もある。

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