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関津遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25649
引用表記 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2009 『ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書36-5:関津遺跡』滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2009 『関津遺跡』ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書36-5
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=髙志|last=藤﨑|title=関津遺跡|origdate=2009-03|date=2009-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25649|publisher=滋賀県教育委員会事務局文化財保護課|location=滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内|ncid=BA81692221|series=ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書|volume=36-5}} 閉じる
ファイル
書名 関津遺跡
発行(管理)機関 滋賀県埋蔵文化財センター - 滋賀県
書名かな せきのついせき
副書名
巻次 2
シリーズ名 ほ場整備関係(経営体育成基盤整備)遺跡発掘調査報告書
シリーズ番号 36-5
編著者名
編集機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
発行年月日 20090300
作成機関ID
郵便番号 520-2122
電話番号 077-548-9780
住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 関津遺跡
遺跡名かな せきのついせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県大津市関津一丁目
所在地ふりがな しがけんおおつしせきのついっちょうめ
市町村コード 252018
遺跡番号 201-316
北緯(日本測地系)度分秒 345551
東経(日本測地系)度分秒 1355516
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.9341 135.9183
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040405-20060331
調査面積(㎡)
5214
調査原因 県営ほ場整備事業(経営体育成基盤整備事業)田上関津地区工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
埋設土器
主な遺物
縄文土器
磨石
石鏃
剥片
石核
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
落ち込み
河道
主な遺物
弥生土器
砥石
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
河道
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
官衙
時代
奈良
主な遺構
河道
主な遺物
須恵器
木製品
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
河道
主な遺物
土師器
瓦器
輸入陶磁器
漆器
銭貨
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
護岸施設
主な遺物
漆器
下駄
特記事項
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
石列
主な遺物
ガラス製笄
特記事項
要約 [関津遺跡 要約]
縄文時代から近世に至るまでの遺物が出土し、主に弥生時代、鎌倉時代、室町時代の遺構を検出した。弥生時代後期を中心とする時期の遺構は、田上地域で初めて確認されたものである。鎌倉時代の遺構は、主軸方位を約40°西に傾く条里地割に合わせるもの、南北方位をとるものとがあり、土地利用の多様性を、また、遺物は、食膳具や煮炊具は大和型を主体とする搬入品であり、本遺跡の性格を窺わせるものとして注目される。室町時代の護岸施設は、江戸時代から関津浜として知られる港の前身施設と見られる。 

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