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西方寺跡北やぐら

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25500
引用表記 かながわ考古学財団 2008 『かながわ考古学財団調査報告229:西方寺跡北やぐら』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2008 『西方寺跡北やぐら』かながわ考古学財団調査報告229
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ファイル
書名 西方寺跡北やぐら
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな さいほうじあと きた やぐら
副書名 平成19年度鎌倉市内急傾斜地(極楽寺2丁目F地区)崩壊対策工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 229
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20081020
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西方寺跡北やぐら
遺跡名かな さいほうじあときたやぐら
本内順位
遺跡所在地 神奈川県鎌倉市極楽寺二丁目11、11番2、14番1、14番4、16番、17番、20番2
所在地ふりがな かながわけんかまくらしごくらくじにちょうめ11、11ばん2、14ばん1、14ばん4、16ばん、17ばん、20ばん2
市町村コード 14204
遺跡番号 464
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351835.4
東経(世界測地系)度分秒 1393150.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.309833 139.530666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070417-20070502
調査面積(㎡)
27.6
調査原因 平成19年度 鎌倉市内急傾斜地(極楽寺二丁目)崩壊対策工事
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
やぐら1
主な遺物
土器
土製品
陶磁器
金属製品
石製品
特記事項 玄室入り口の門礎と考えられる跡が良好である。出土遺物は近世期の製品が中心である。
要約 [西方寺跡北やぐら 要約]
西方寺の寺域と想定される地域でやぐらの調査が行われたのは、今回が初である。遺構は形状からやぐらと判断されるため、開鑿時期は中世と考えられるが詳細は不明である。出土遺物が近世期の製品であることや、門礎の残存状況から、やぐらは18世紀代に一気に埋め戻されたか崩落したと考えられる。今回の調査により、同地域でも鎌倉市内に見られる谷戸と同様にやぐらが存在し、寺域を囲んでいたことが想定される。 

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