奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40093 件
( 発行機関数 742 機関 )
現在の書誌登録数
132132 件
( 前年度比 + 1166 件 )
( 発行機関数 1912 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147048 件
( 前年度比 + 1701 件 )
現在の文化財論文件数
120115 件
( 前年度比 + 1061 件 )
現在の文化財動画件数
1261 件
( 前年度比 + 72 件 )
( 登録機関数 113 機関 )
文化財イベント件数
1157 件
( 前年度比 + 105 件 )
※過去開催分含む

佐原城跡遺跡Ⅱ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25499
引用表記 財団法人かながわ考古学財団 2008 『かながわ考古学財団調査報告228:佐原城跡遺跡Ⅱ』財団法人かながわ考古学財団
財団法人かながわ考古学財団 2008 『佐原城跡遺跡Ⅱ』かながわ考古学財団調査報告228
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=真一|last=齋藤|first2=香|last2=宮井|title=佐原城跡遺跡Ⅱ|origdate=2008-10-31|date=2008-10-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25499|location=神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1|ncid=AA11275538|ncid=BA56995571|series=かながわ考古学財団調査報告|volume=228}} 閉じる
ファイル
書名 佐原城跡遺跡Ⅱ
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな さはらじょうあといせき2
副書名 横浜横須賀道路(馬堀海岸〜佐原)建設工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 228
編著者名
編集機関
財団法人かながわ考古学財団
発行機関
財団法人かながわ考古学財団
発行年月日 20081031
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 佐原城跡遺跡 佐原城跡
遺跡名かな さはらじょうあといせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横須賀市佐原三丁目1236-9
所在地ふりがな かながわけんよこすかしさはらさんちょうめ1236-9
市町村コード 14201
遺跡番号 90 91
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351421.3
東経(世界測地系)度分秒 1394057.6
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.23925 139.682666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070716-20070831
調査面積(㎡)
200
調査原因 横浜横須賀道路(馬堀海岸〜佐原)建設工事に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
城館
時代
弥生
古墳
主な遺構
溝状遺構2
主な遺物
弥生土器
石製品
特記事項 弥生時代中期後半の集落

遺跡名かな:さはらじょうあといせき さはらじょうあと
種別
集落
城館
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 7世紀末〜8世紀初頭の遺物のほか当該時期の遺物細片が少量出土
種別
集落
城館
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
段切り状遺構1
溝状遺構4
土坑4
畝状遺構1
主な遺物
陶磁器
鉄製品
銭貨
キセル
特記事項 16世紀を下限とした遺物の細片が出土 中世期の明確な遺構は確認されず、近世以降は耕作地として利用
要約 [佐原城跡遺跡 要約]
佐原城跡遺跡は平作川とその支流である矢部川によって作られた低地を望む舌状台地上に立地する。平成13〜14年に行われた調査(一次調査)対象地の残地部分にあたり、弥生時代中期後半の集落および近世以降の耕作関連遺構が確認された。二次に渡る調査では、弥生時代の竪穴住居址8軒・硬化面1箇所・溝状遺構10条・土坑4基、中・近世の段切り4箇所・溝状遺構5条・土坑7基が確認された。弥生時代の集落内では空間地にあたり、発見された遺構は一次調査で確認された溝状遺構の延長部を追認したのみである。平安時代末期から中世には、本遺跡の立地する台地上に佐原義連居城が置かれたとする伝承があるが、それを裏付ける遺構の確認はされなかった。遺構外からは13〜16世紀に比定される遺物細片が少量出土しているが、一次調査では15世紀後半に帰属する遺物が比較的多く認められている。 
[佐原城跡 要約]
佐原城跡遺跡は平作川とその支流である矢部川によって作られた低地を望む舌状台地上に立地する。平成13〜14年に行われた調査(一次調査)対象地の残地部分にあたり、弥生時代中期後半の集落および近世以降の耕作関連遺構が確認された。二次に渡る調査では、弥生時代の竪穴住居址8軒・硬化面1箇所・溝状遺構10条・土坑4基、中・近世の段切り4箇所・溝状遺構5条・土坑7基が確認された。弥生時代の集落内では空間地にあたり、発見された遺構は一次調査で確認された溝状遺構の延長部を追認したのみである。平安時代末期から中世には、本遺跡の立地する台地上に佐原義連居城が置かれたとする伝承があるが、それを裏付ける遺構の確認はされなかった。遺構外からは13〜16世紀に比定される遺物細片が少量出土しているが、一次調査では15世紀後半に帰属する遺物が比較的多く認められている。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 123
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力