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川平第1号古墳・常定川平1号遺跡・常定川平2号遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25471
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25471
引用表記 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2012 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書44:川平第1号古墳・常定川平1号遺跡・常定川平2号遺跡』財団法人広島県教育事業団
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2012 『川平第1号古墳・常定川平1号遺跡・常定川平2号遺跡』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書44
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書名 川平第1号古墳・常定川平1号遺跡・常定川平2号遺跡
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな かわひらだい1ごうこふん・つねさだかわひら1ごういせき・つねさだかわひら2ごういせき
副書名 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 21
巻次
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 44
編著者名
編集機関
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20120305
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川平第1号古墳
遺跡名かな かわひらだい1ごうこふん
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市口和町常定
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしくちわちょうつねさだ
市町村コード 34210
遺跡番号 34603-98
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345308
東経(世界測地系)度分秒 1325351
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.885555 132.897499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080620
調査面積(㎡)
100
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳の周溝1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 常定川平1号遺跡
遺跡名かな つねさだかわひら1ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市口和町常定
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしくちわちょうつねさだ
市町村コード 34210
遺跡番号 34603-108
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345312
東経(世界測地系)度分秒 1325349
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.886666 132.896944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080620
調査面積(㎡)
360
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡1
掘立柱建物跡1
主な遺物
土師器
須恵器
敲石
鉄滓
特記事項 造り付けカマド
遺跡名 常定川平2号遺跡
遺跡名かな つねさだかわひら2ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市口和町常定
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしくちわちょうつねさだ
市町村コード 34210
遺跡番号 34603-181
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345320
東経(世界測地系)度分秒 1325344
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.888888 132.895555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080620
調査面積(㎡)
480
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑4
主な遺物
縄文土器
特記事項 陥穴
要約 [川平第1号古墳 要約]
 丘陵の先端部に立地する径約13mの円墳と推定され,周溝は幅1.1m,深さ0.6mである。周溝覆土下層から土師器の坩,須恵器の短頸壼・杯蓋片・杯身片が出土した。埋葬施設は,部材と思われる石が周溝覆土中層から出土したことや,墳頂部が平坦なことから,箱式石棺か石蓋土坑と思われる。本古墳の築造は,出土遺物から6世紀後半頃と考えられる。 
[常定川平1号遺跡 要約]
 南から北に下る緩斜面で,竪穴住居跡1軒,掘立柱建物跡1棟,柱穴状のピット11基を検出した。竪穴住居跡は東西6.3m,南北5.9mの4本柱の方形住居で,炉と造付けのカマドを伴う。焼失しており垂木とみられる炭化材が出土した。土師器の壼・甕や須恵器の椀・杯蓋片・杯身片,敲石,鉄滓が出土し,6世紀末〜7世紀初めの住居跡と思われる。掘立柱建物跡は,桁行2間(4.6m)×梁行1間(3.2m)である。出土遺物がなく,時期不明である。 
[常定川平2号遺跡 要約]
 東西に通る谷の最奥部の斜面上に,4基の土坑SK1〜4が約4.5m〜8.5mの間隔で列状に並ぶ。SK1は平面形が隅丸長方形で長さ約1.8m,幅約1.3m,深さ約1.2mで,SK2〜4は平面形が長方形で長さ約1.5〜1.8m,幅約0.7〜0.9m,深さ約0.5〜0.9mである。土坑の主軸はいずれも南北方向である。遺物は,SK1下層から縄文土器片が出土した以外は確認できなかった。SK1〜4は出土遺物や立地条件などから縄文時代の陥穴と考えられる。 

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