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千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25380
引用表記 財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『栃木県埋蔵文化財調査報告336:千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡』栃木県教育委員会 他
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告336
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ファイル
書名 千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな せんだづかせんげんいせき・あわのみやみやうちいせき
副書名 緊急地方道路整備事業主要地方道小山環状線間中橋工区に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 336
編著者名
編集機関
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会 
財団法人とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日 20110325
作成機関ID
郵便番号 329-0416
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 千駄塚浅間遺跡
遺跡名かな せんだづかせんげんいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県小山市
所在地ふりがな おやましあわのみや
市町村コード 09208
遺跡番号 070 068
北緯(日本測地系)度分秒 361721
東経(日本測地系)度分秒 1394654
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.2923 139.7784
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070402-20080328
20070402-20080328
20080923-20081030
調査面積(㎡)
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡15軒
溝跡2条
土坑9基
円形有段遺構2基
性格不明遺構1基
主な遺物
須恵器
縄文土器片
土師器
土師器質土器
土製品
石製品
鉄製品
鍛冶関連遺物
縄文石器
埴輪破片
瓦破片
特記事項 千駄塚浅間遺跡 円形有段遺構
遺跡名:千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡
遺跡名かな:せんだづかせんげんいせき・あわのみやみやうちいせき
種別
集落
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡30軒
堀立柱建物跡2棟
堀立柱塀1列
井戸跡5本
遺構13条
土坑150基
性格不明遺構3基
小ピット10基
主な遺物
須恵器
縄文土器片
土師器
陶器
土師器質土器
内耳土器
瓦質土器
石製品
鉄製品
銅製品
鍛冶関連遺物
縄文石器
玦状耳飾
特記事項 粟宮宮内遺跡 鍛冶関連遺物
要約 [千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡 要約]
千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡とも小山市粟宮地内に所在し、思川左岸の宝木(小山)台地上面に立地する。千駄塚浅間遺跡は、古墳時代中期から、集落が営まれる。古代では竪穴住居の他、官衙遺跡に関係が深いと考えられる円形有段遺構が2基確認されている。中世では大規模 な区画溝が確認された。 粟宮宮内遺跡は、古墳時代後期から集落が営まれる。古代では鍛冶関連遺物多出遺構が確認され、官衙との関連が推測される。中世では、複数の区画溝を確認したが、当該地を通っていたと推定される奥大道(鎌倉街道)は確認できなかった。近世においては日光街道沿いに集落が 営まれていたと考えられる。 

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