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松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25207
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25207
引用表記 岩手県埋蔵文化財センター 1980 『岩手県埋文センター文化財調査報告書11:松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡』岩手県埋蔵文化財センター
岩手県埋蔵文化財センター 1980 『松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡』岩手県埋文センター文化財調査報告書11
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書名 松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな まつおむらのだいせき・よりきいせき にしねちょうくずれいしいせき
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 11
編著者名
編集機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19800229
作成機関ID
郵便番号 020
電話番号 0196-35-6622
住所 岩手県盛岡市向中野字向中野39-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 野駄遺跡
遺跡名かな のだいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡松尾村大字野駄第2地割字前森392
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんまつおむらおおあざのだだい2ちわりあざまえもり392
市町村コード 03306
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 395702
東経(日本測地系)度分秒 1410155
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.9533 141.0284
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780413-19780713
調査面積(㎡)
5400
調査原因 東北縦貫自動車道建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居12
ピット17
陥し穴状遺構1
炉跡6
埋設土器1
主な遺物
縄文土器(前期・円筒系土器
中期・大木系土器
後期
晩期)
石槍
石鏃
石匙
石錐
箆状石器
石斧
スクレーパー
ピエス・エスキーユ
半円状扁平打製石器
凹石
磨石
石皿
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは同名の遺跡が違う場所にある。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居1
主な遺物
土師器(甕
坏)
特記事項
遺跡名 寄木遺跡
遺跡名かな よりきいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡松尾村大字寄木字中堰
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんまつおむらおおあざよりきあざなかぜき
市町村コード 03306
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 395542
東経(日本測地系)度分秒 1410157
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.9311 141.029
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780828-19780922
調査面積(㎡)
3400
調査原因 東北縦貫自動車道建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文晩期土器片
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムには該当遺跡なし
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器片
特記事項
遺跡名 崩石遺跡
遺跡名かな くずれいしいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡西根町平笠
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんにしねちょうひらかさ
市町村コード 03304
遺跡番号 KE34-0268
北緯(日本測地系)度分秒 395453
東経(日本測地系)度分秒 1410244
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.9175 141.042
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780710-19780804
調査面積(㎡)
2000
調査原因 東北縦貫自動車道建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
巨礫群(自然のもの)
主な遺物
縄文土器(後〜晩期)
特記事項 巨礫群に土器埋納?
要約 [野駄遺跡 要約]
遺跡は花輪線岩手松尾駅の南西約2kmの位置にある。古期沖積面上に立地し標高は約290mである。調査の結果、縄文時代の竪穴住居12棟・ピット17基・炉跡6基・埋設土器、平安時代の竪穴住居1棟などが検出された。縄文時代の竪穴住居は前期末葉3棟、中期中葉1棟、中期後葉〜末葉2棟、後期末葉3棟、晩期中葉3棟である。地床炉が3基並ぶ大型住居が1棟検出されている。遺物は縄文時代が主体である。前期は円筒系土器、中期は大木系土器が主体を占める。弥生土器、平安時代の土師器も少量出土している。 
[寄木遺跡 要約]
遺跡は花輪線岩手松尾駅の南南西約5.1kmの位置にあり、松川左岸の低位段丘に載っている。標高は約230mである。調査では、対象区の2分の1を粗掘りしたが、遺構は全く検出されなかった。縄文土器・土師器(ロクロ未使用)が数点出土した地点を中心に広げたが、遺構等は確認できなかった。残った部分についても現場の状況から遺構等は存在しないものと判断された。 
[崩石遺跡 要約]
遺跡は花輪線大更駅の西方約4.6kmにある。岩手山に噴出起源をもつと考えられる泥流の堆積面上に載っており、標高は約240mである。地表のところどころに泥流堆積物中の安山岩類の巨礫群が露出している。調査の結果、巨礫群に堰きとめられるような状態で縄文土器が出土した。後期から晩期の土器である。接合・復元ができた土器は礫群の間の奥から出土したものである。1979年の長者屋敷遺跡の調査でも同様の巨礫群が検出され、縄文時代の遺物が出土した。この中に、巨礫の間から完形あるいは復元可能な状態で出土した後期から晩期の土器がある。これは意図的な廃棄あるいは埋納と考えられている。本遺跡についても巨礫の間から出土したものは意図的に廃棄あるいは埋納した可能性が高いと考えられる。 

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